チェ・ゲバラが訪れた広島にカミーロ・ゲバラ氏が映画『エルネスト』阪本順治監督と訪問(広島)

広島県広島市

2017年8月6日、人類に初めて核爆弾が投下されてから72年の年月が流れた広島で平和祈念式典が行われました。

その平和祈念式典に、チェ・ゲバラの息子、カミーロ・ゲバラ氏が阪本順治監督(映画『エルネスト』)と共に参加し献花を行いました。

チェ・ゲバラは、1959年7月25日に広島平和記念公園内の原爆死没者慰霊碑に献花し、原爆資料館と原爆病院を訪れています。

原爆投下の惨事を目の当たりにしたチェ・ゲバラは

「アメリカにこんなひどい目に遭わされておきながら、あなたたちはなおアメリカの言いなり(対米従属)になるのか」

と案内人に語ったと言われています。 

カミーロ・ゲバラ氏は献花の後、

「原爆で亡くなった人々の魂が、真の意味で安らかになるのは、世界中から核兵器が廃絶された時。広島の人々はこの歴史的悲劇を風化させずに伝えていく責任がある。」

と話しています。

◎チェ・ゲバラ:1959年のキューバ革命を成功させた革命家、政治家、医師。

「もし我われが空想家のようだといわれるならば、救いがたい理想主義者だといわれるならば、できもしないことを考えているといわれるならば、何千回でも答えよう「その通りだ」と。」(チェ・ゲバラ)

「バカらしいと思うかもしれないが、真の革命家は偉大なる愛によって導かれる。愛の無い真の革命家を想像することは、不可能だ。」(チェ・ゲバラ)

「1960年頃、世界で一番かっこいい男がチェ・ゲバラだった。」(ジョン・レノン)

「チェ・ゲバラは20世紀で最も完璧な人間だ。」(サルトル)

映画『エルネスト』作品データ

50年前、チェ・ゲバラに“エルネスト”と名付けられ、行動をともにした、ひとりの日系人がいた―。

地ムービーポータルサイト:予告編ページ

キューバ革命の英雄、エルネスト・チェ・ゲバラ。自らの信念を突き通した生き方、その比類なきカリスマ性によって、今なお世界の人々を魅了し続けているこの男は、1967年、ボリビア戦線で命を落とした。同じ頃、ボリビアでゲバラと共に行動し、ゲバラからファーストネームである<エルネスト>を戦士名として授けられた日系人がいた。その名は、フレディ前村。日系二世として生まれたフレディは、医者を志し、キューバの国立ハバナ大学へと留学する。そしてキューバ危機のさなかにチェ・ゲバラと出会い、その深い魅力に心酔し、ゲバラの部隊に参加。やがてボリビア軍事政権へと立ち向かっていく。

 

脚本・監督:阪本順治
出演:オダギリジョー、永山絢斗、ホワン・ミゲル・バレロ・アコスタ、アレクシス・ディアス・デ・ビジェガス
配給:キノフィルムズ/木下グループ
製作年:2017 年
製作国:日本・キューバ合作
公開日:2017年10 月6 日(金)TOHO シネマズ 新宿他全国ロードショー
上映時間:124 分
クレジット:(c)2017 “ERNESTO” FILM PARTNERS.

写真展「写真家ゲバラが見た世界」

キューバ革命の英雄チェ・ゲバラ没後50年の節目、平和と平等をもたらすために戦ったチェ・ゲバラの傍らにはいつもカメラがあった。彼は何を成し遂げ、何を夢見ていたのか? 世の中が転換期を迎えようとしている今、チェ・ゲバラがファインダー越しに観た世界を体感する写真展が開催されます。彼の息子カミーロ・ゲバラ氏の全面協力により「チェ・ゲバラが自身で撮影した写真」約240点が日本初公開されます。

会期:2017年8月9日(水)~27日(日)
会場:東京・恵比寿ガーデンプレイス「ザ・ガーデンルーム」

ゆかりの地図

広島平和記念公園
34.393391,132.45272

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