マンガ肉と僕

京都府京都市、滋賀県高島市・大津市

作品概要

©吉本興業

女による女のためのR-18文学賞の受賞作、朝香式原作の「マンガ肉と僕」(新潮社刊)の映画化。
舞台を京都に、女優兼プロデューサーとしてアジア・インディーズ映画界のミューズ・杉野希妃が長編監督初挑戦。

2016年2月13日公開上映館案内 第27回東京国際映画祭
映画祭上映

ストーリー

4月の京都。気が弱く引っ込み思案の青年ワタベは、活気に溢れる大学になじめず、孤独な日々を送っていた。
一方、同大学の熊堀サトミは、その太ったみすぼらしい容姿から、周囲の学生に嘲笑されていた。
そんなサトミを差別することなく接してくれる唯一の存在がワタベだった。
その優しさにつけ込んだサトミは、彼の自宅に転がり込み、寄生し、やがてワタベを奴隷のように支配しようとする。
そんななか、ワタベはバイト先で知り合った菜子に惹かれていく。また、ふとしたきっかけからサトミの過去の断片を知ることになる。

地域ばなし・ロケ地

多くのシーンが、京都でロケ撮影されています。

英語タイトルは、「kyoto Elegy」です。

劇中には、福島県の相馬、大阪の枚方(ひらかた)などの地名(地域)がでてきます。

【ロケ地】
京都府
京都市:百万遍、巽橋、鴨川、出町柳、四条大橋、古川町商店街、京都中央信用金庫

滋賀県
高島市
大津市:成安造形大学

映画にちなんだもの

蚊、体重計、冷房、代返、七輪、従軍慰安婦、風俗、寄生、クラミジア、ゼミ合宿、恋愛依存症、笛、笙、琴、谷崎潤一郎

映級グルメ

スナック菓子、焼肉、骨付き肉(まんが肉)、おでん、お好み焼き、コーラ、サラダ、湯豆腐、ビール、焼酎(黒霧島)、和食、日本料理、プチトマト、とうがらし

支援

美術協力:京都造形芸術大学芸術学部映画学科

撮影協力:
京料理 仕出し 二和佐、ぎおん たんと、イーヴァ町家、ギャラリーイーヴァ、白浜荘、成安造形大学、京都大学地域研究総合情報センター、アーバンホテル京都、滋賀ロケーションオフィス、他。

キャスト

三浦貴大、杉野希妃、徳永えり、ちすん、大西信満、太賀、徳井義実

スタッフ

監督:杉野希妃
脚本:和島香太郎
プロデューサー:中村直史・杉野希妃
エグゼクティブ・プロデューサー:奥山和由
原作:朝香 式
撮影監督:高間賢治
共同プロデューサー:小野光輔
編集:リー・チャータメーティクン
音楽:富森星元

作品データ

作品クレジット:©吉本興業
製作年:2014年
公開日:2016年2月13日
製作国:日本
配給:和エンタテイメント、KATSU-do
上映時間:94分
映倫区分:PG12
オフィシャルサイト:http://manganikutoboku.com/

ゆかりの地図

京都市
35.029733,135.772369

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