ブラッド・ピット主演最新作『マネーボール』(11月11日(金)より、全国公開)
メジャーリーグの歴史を変えた異端児の理論は、新しいベースボールと奇跡のチームを生み出した!!
メジャーリーグの貧乏球団オークランド・アスレチックスを、奇跡の常勝軍団に作り変えた同チームのGMビリー・ビーン。今季、松井秀喜加入決定時には二人の2ショットが日本のメディアを派手に賑やかせ、彼の存在が注目を集めた。
本作の原作「マネー・ボール」(マイケル・ルイス著)は、そのビリー・ビーンの半生を描いたノンフィクションであり、日本では累計10万部を突破。ドラマの部分だけでなく、独自の球団経営理論が広く一般組織のマネージメントにも応用できるということで人気を博している。
映画化に際しては『ソーシャル・ネットワーク』のプロデューサーのスコット・ルーディンとマイケル・デ・ルカが、トルーマン・カポーティの「冷血」創作の裏側を抉り出しアカデミー賞の監督賞にノミネートされたベネット・ミラーを監督に、「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー脚色賞を受賞したアーロン・ソーキンを脚本に起用。
今度はメジャーリーグ界の真実と人間ビリー・ビーン、その迫真の人物描写が期待される。
出演:ブラッド・ピット/ジョナ・ヒル/フィリップ・シーモア・ホフマン(『M:I III』、『カポーティ』)/ロビン・ライト(『フォレスト・ガンプ/一期一会』)
脚本:アーロン・ソーキン(『ソーシャル・ネットワーク』)&スティーブン・ザイリアン(『シンドラーのリスト』)
監督:ベネット・ミラー(『カポーティ』)
全米公開予定:9月23日
原題:Moneyball
原作:「マネー・ボール」(武田ランダムハウスジャパン刊) 著者マイケル・ルイス(「ザ・ブランド・サイド」<映画『しあわせの隠れ場所』原作>)
11月11日(金)より、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー!