それだけが、僕の世界

ソウル(韓国)

作品概要

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自らの拳だけを信じ、孤独に生きてきた兄。母親の愛だけが生きるすべてだった弟。生きてきた境遇も得意なことも好きなことも全く違う兄弟が、初めて出会い起こる数々の出来事を通して、徐々に心を通わせながら本物の兄弟、そして家族となっていく姿を、ユーモアとあたたかな感動で紡いでいく。全く異なる世界で生きてきた2人の兄弟が巻き起こす物語。

2018年12月28日公開
上映館案内

ストーリー

かつてWBCウェルター級東洋チャンピオンとして、華々しく脚光を浴びたプロボクサー=ジョハ(イ・ビョンホン)。しかし40歳を過ぎた今は、チラシ配りなどで生活費を稼ぎネットカフェに寝泊まりする日々を送っている。そんなある日、17年振りに母親=インスク(ユン・ヨジョン)と再会を果たすジョハ。過去のある出来事から母親との関係は完全に断絶していたが、老いた母から一緒に暮らそうと頼まれ、明日の暮らしにも困っていたジョハは渋々インスクの家に向かう。そこには生まれて初めて会う弟=ジンテ(パク・ジョンミン)が住んでいた。

突然の弟の出現に戸惑いを隠せないジョハ。サヴァン症候群だというジンテは、何を言っても「は~い」と無邪気な返事をするばかりで、ジョハの苛立ちは収まらない。一方、長年母に溺愛されて育ってきたジンテは荒っぽいジョハに恐怖心を抱き、食事中もキャッチャーマスクを装着する始末。ちぐはぐな3人の奇妙な共同生活が始まるが、それでも初めて息子2人が揃ってくれたことにインスクは嬉しくて仕方がない。

3人の生活が、それなりにうまく回り始めていたのもつかの間。そんな折、インスクが仕事のため1か月近く家を空けるという緊急事態が起こる。かねてよりジンテにピアノの才能を感じていたインスクは、自分が不在の間に開催されるピアノコンクールにジンテを出場させたいとジョハに懇願。当面の生活費とコンクールの賞金につられジンテの面倒を見ることを了承する。

インスクが旅立ってすぐ、急にいなくなったジンテをイライラしながら探すジョハ。そこで彼が見たものは、街の広場のピアノで見事なベートーヴェンの演奏を披露するジンテだった。ジンテの周りには人だかりができ、皆が彼の演奏に聴き入っていた。 様々な思惑が交錯する中、迎えたコンクール当日。ジンテの演奏は成功するのか?優勝の行方は? しかし運命の歯車は、誰もが予想しない方向へと回り始めていた―。

予告編

予告編配信の使用許諾権:地ムービー

地域ばなし・プロダクションノート

人通りの多いソウルの新村、大学路などのロケーション撮影で、撮影監督のキム・テソンは、標準レンズより画角の広いアナモフィックスレンズを使用し、人物に集中しながらも、臨場感のある現場の雰囲気を収めることに成功しています。

劇中に、ソウルの中渓駅(チュンゲ駅)、釜山(プサン)、カナダなどの地名が出てきます。

ユン・ヨジョンさんは、50年の女優人生の中で、初めて慶尚道の方言に挑戦しています。

ショパン、チャイコフスキーというクラシックの有名楽曲から、タイトルにもなっているドゥルグックァの名曲「それだけが僕の世界」まで、幅広い音楽を選曲されています。


 

ロケ地

韓国
ソウル:新村、大学路

映画にちなんだもの

サバン症候群、ピアノ、ゲーム、ボクシング、チラシ配り、テルマ&ルイーズ、自閉症、スパーリング、ヘッドギア、テコンドー、異種格闘技、ピアノコンクール、モハメッド・アリ

ショパン、チャイコフスキー、ベートーベン、ドゥルグックァ「それだけが僕の世界」

映画に出てくるグルメ

ラーメン、サンチュ、チキンフィレサンド(ケンタッキー)、アイスキャンディー(グレープ)、ステーキ、りんご、ピザ、赤ワイン、カップラーメン

支援

ソウルフィルムコミッション(SFC)、韓国映画振興委員会(KOFIC)、他

キャスト

イ・ビョンホン、パク・ジョンミン、ジュ・インスク、ユン・ヨジョン

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

ソウル:新村
ソウル:新村

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インタビュー
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