作品概要
©sakuko film partners
2010年の東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門で作品賞に輝き、世界100ヶ所以上の映画祭からオファーが殺到した『歓待』の深田晃司監督と杉野希妃プロデューサーコンビが、二階堂ふみ、鶴田真由、太賀、古舘寛治等を迎えて製作した最新作。
海と山のほとりで、子供と大人のほとりで揺れる主人公・朔子の淡い恋心がキュートな社会派青春夏物語。
ストーリー
大学受験浪人中の夏に、母の妹の地域研究学者である海希江叔母さんの誘いで、海と山のほとりの避暑地を訪れる朔子。
そこで海希江の幼なじみの兎吉と、その甥で福島から避難してきている同年代の孝史と出会う。
孝史と幾度か会う度にふたりの距離が近づいていく。
子供と大人のほとりにいる朔子が、大人たちのなかで人生の複雑さを少しだけ覗きみる夏物語。
地域ばなし・ロケ地
普遍的な青春物語にするため、映画に登場する地名はすべて架空になっています。
【ロケ地】
千葉県
木更津市:珈琲家「アクセルハウス」
神奈川県
三浦半島
東京都内
映画にちなんだもの
パスポート、 モナリザ 、フシグロセンノウ(節黒仙翁)、930事件、自転車、原発、偽装ホテル、大人のおもちゃ、マグダラのマリア、Our Planet TV、大道芸、麦わら帽子
曲「こんにちは赤ちゃん」
北海道、奄美大島、石垣島
アムステルダム、パリ、ハーグ、インドネシア、ノルウェー、香港、チェコ、アフリカ
映級グルメ
サラク、マンゴ、ドリアン
かき氷(イチゴ、ブルーハワイ、みぞれ)
アイスコーヒー
鴨ロースのステーキ、和風スパゲッティー、トマトサラダ、ライス
プチトマト
ナポリタン、ショートケーキ、赤ワイン
第26回東京国際映画祭グリーンカーペット
写真:(C)JIMOVIE CO.,LTD
キャスト
二階堂ふみ、鶴田真由、太賀、古舘寛治、杉野希妃、大竹 直、小篠恵奈、他。
スタッフ
監督・脚本・編集・共同プロデューサー:深田晃司
プロデューサー:杉野希妃
エグゼクティブ・プロデューサー:小野光輔、足立 誠、宮田三清
アソシエイト・プロデューサー:四宮隆史
撮影監督:根岸憲一
音楽監督・サウンドデザイナー:徐 敬太
作品データ
作品クレジット:©sakuko film partners
上映時間:125分
製作年:2013年
製作国:日本=アメリカ
配給:株式会社和エンタテインメント
オフィシャルサイト:Facebookページ
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