エリ

メキシコ

作品概要

©Martín Escalante / Mantarraya

ミニマルな展開の中に突発的で激しい暴力を挿入し、現代メキシコの暗部を描く。
アマ・エスカランテ監督は、『サングレ』(05)でデビューしてから3本目の本作でカンヌ映画祭のコンペティション部門に選出され最優秀監督賞を受賞。

2012年に同賞を受賞したカルロス・レイガダスが本作の協力プロデューサー。

第26回東京国際映画祭
映画祭上映

ストーリー

メキシコの荒廃した地域で、17歳の青年エリは妻子と父、そして妹と淡々とした暮らしを送っていた。
平凡な日々であったが、軍人生活に嫌気がさした妹の恋人が、押収品であるコカインを盗んだことで事態は急変する。

キャスト

アルマンド・エスピティア、アンドレア・ベルガラ、リンダ・ゴンサレス、ファン・エドゥアルド・パラシオス

スタッフ

監督:アマ・エスカランテ
脚本:アマ・エスカランテ、ガブリエル・レイエス
音響監督:カトリル・ビドソラ
音響:セルヒオ・ディアス サウンド・ミキサー:ビンシェント・アルナルディ
編集:ナタリア・ロペス
美術:ダニエラ・シュナイダー

作品データ

作品クレジット:©Martín Escalante / Mantarraya
英語タイトル:Heli
上映時間:105分
製作年:2013年
製作国:メキシコ=フランス=ドイツ=オランダ

ゆかりの地図

メキシコ
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