キミとボク
埼玉県川越市・川口市、神奈川県横浜市
作品の概要
心温まる感涙必至の“ネコ映画”が誕生! 中村蒼×坂本真綾(声)、 七夕の夜に出会った青年と一匹のネコの物語! 主演は日本映画界注目の若手俳優・中村蒼(『BECK』『大奥』『マイ・バック・ページ』)。動きの予測ができない子猫を相手に演技をし、後半では愛する者との“別れ”を経験する青年を静かに熱演しています。猫の銀王号の声を担当するのは坂本真綾。トップ声優として不動の地位を占める一方で、歌手としても活躍。主題歌『手紙』を本作のために書き下ろしています。 原作はクリエイターやまがらしげとの実体験を基に制作されたFLASHアニメーション。2001年にインターネット上で公開され、現在では累計約 500万viewを数える人気の作品です。
猫を愛する人はもちろん、大切な家族との“別れ”を経験した人たちに捧げる、心温まる感涙必至の“ネコ映画”です。
©2011「キミとボク」製作委員会
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ストーリー
物語は、アメリカンショートヘアーの銀王号(ぎんおうごう)と、漫画家を目指す青年が、七夕の日に出会うところから始まります。やがてふたりは心を寄せあい、友達になり、家族になってゆく…。出会いから別れまでの10年の軌跡を、切々と描き出します。
地域ばなし
原作者のやまがらしげとさんが川越市在住、窪田監督は川口市在住ということで埼玉県と縁の深い作品です。ロケは主に横浜市青葉区で行われました。エンディングの実景は、埼玉県川越市の風景です(1シーンを除く)。八王子や飯田橋、埼玉の川口でも部分的な撮影が行われました。福岡から上京した青年役を中村蒼さんが博多弁を交え演じています。(中村蒼さんは福岡出身です)
地域でおこったエピソード:川越スカラ座及びユナイテッドシネマ・ウニクス南古谷(川越市)の上映に伴い、川越市内のたくさんのお店で協賛キャペーンが行われました。(協賛店は『キミとボク』公式サイトに掲載されました) 映画のストーリー上の舞台:東京
ロケ地
オレンジマートたしろ(東京・八王子)
さくら台どうぶつ病院(横浜市青葉区) など
さくら台どうぶつ病院(横浜市青葉区) など
映画にちなんだもの
キミとボク」銀王号ご飯くれくれポーズストラップ(ゴールドバージョン)(限定レアグッズで非売品)
支援
撮影協力
オレンジマートたしろ、相模湾とれたて魚介やきとり そうま、さくら台動物病院、芳誠堂、川口市フィルムコミッション、小池書院
オレンジマートたしろ、相模湾とれたて魚介やきとり そうま、さくら台動物病院、芳誠堂、川口市フィルムコミッション、小池書院
美術協力
OFFICE HARA、 PROPEYES、高津映画装飾、和泉園、GRAY美術、ETO、ヨウコ、岡山アストロクラブ、大島学、今井潔志
OFFICE HARA、 PROPEYES、高津映画装飾、和泉園、GRAY美術、ETO、ヨウコ、岡山アストロクラブ、大島学、今井潔志
劇中漫画原稿協力
白井翔、佐藤公秀、韓京勲、東放学園映画専門学校 小説・マンガ創作科(マンガコース)
白井翔、佐藤公秀、韓京勲、東放学園映画専門学校 小説・マンガ創作科(マンガコース)
映画にちなんだグルメ
宮崎の郷土料理店「みやこんじょ」(新宿・歌舞伎町)のレタス巻き(窪田監督の好物)
(宮崎県はやまがらしげとさんの故郷です)
(宮崎県はやまがらしげとさんの故郷です)
キャスト
中村蒼、 坂本真綾(声)、小林優斗、 中村映里子、 谷川昭一朗 ほか
スタッフ
- 監督:窪田崇(「BADBOYS」「イエスタデイズ」)
- 脚本:窪田崇、澤辺ヒロエ
- プロデューサー:若杉類、柴原祐一
- 原作:やまがらしげとWebアニメーション「キミとボク」(UNIVERSAL RADIO, URS LLC.)
- 音楽:平井真美子
- テーマソング:坂本真綾「手紙」 <作詞:坂本真綾 作曲・編曲:北川勝利>(FlyingDog)
- 撮影:石坂拓郎
- 照明:丸山和志
- 美術:田沼愛子
- 録音:小宮元
- 編集:窪田崇(「BADBOYS」「イエスタデイズ」)
作品データ
- クレジット:©2011「キミとボク」製作委員会
- 製作年:2011年
- 公開日:2011年5月14日(土)
- 製作国:日本
- 配給:アーク・フィルムズ
- 上映時間:45分
- 映倫区分:G
- 受賞歴等:
- 製作委員会:2011「キミとボク」製作委員会
- オフィシャルサイト:http://www.kimiboku-movie.com/
ゆかりの地図
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