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ザ・リザレクション・オブ・ア・バスタード

ドックム・ロッテルダム（オランダ）

本年度ロッテルダム国際映画祭のオープニングを飾った超話題作。

極悪の限りを尽くしてきたロニーはある日命を狙われるが、なんとか一命を取りとめる。以来、ロニーは別人のように生まれ変わるのだが…。
宿命で結びつく人間たちのドラマを、スタイリッシュな映像美で魅せる。

オランダ映画がロッテルダム国際映画祭（以下、IFFR）でオープニングを飾ったのは、1998年以来、15年振り初。
2004年に出版された、グラフィックノベルをベースにしたプロジェクトが、2010年、IFFRシネマートに選出され、その後、作者本人（ヒド・ファン・ドリール監督）の手によって映画化。

主演を務めるのは『ドラゴン・タトゥーの女』、『ニュー・ワールド』、そして現在製作中の『47RONIN』（原題）などに出演し、国際的に活動するオランダ人俳優、ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン。

オランダでは、ホワイトセンセーションという白い服のパーティ（４〜５）万人規模の大規模イベントがアムステルダムで実際ありますが、そのイベントでの撮影はNGだったため、ロッテルダムの協会でロケ撮影されました。

オランダ
ロッテルダム
ドックム（DOKKUM）

ブタクサ、コルセット、フリジア人

マスのザクロ添え

パンのオムレツ

ドックム（オランダ）のファンドを使って製作されました。

監督：ヒド・ファン・ドリール
出演：ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン、ユダ・ホスリンハ　ほか。

英語タイトル：The Resurrection of a Bastard
製作年：2013年
製作国：オランダ
上映時間：89分

ドックム