2011年(昨年)、10万人を動員した「したまちコメディ映画祭in台東」(略称したコメ)。
今年も2012年9月14日(金)-9月17日(月・祝)に「第5回したまちコメディ映画祭in台東」開催。
「したコメ」は浅草、上野という東京随一の下町(したまち)の魅力をコメディ映画を通じて存分に味わっていただくコメディ映画祭です。
今年のしたコメには「DVD&ブルーレイでーた」とのコラボ企画『ソフト・スルー・コメディ大賞』が創設。
2011年8月-2012年7月にリリースされた、劇場公開されずにDVD、ブルーレイ化された外国映画のソフト・スルー作品の中から”最も笑える映画”を投票で選び表彰。
投票するのはあなた。
まずはノミネート作品をお家で鑑賞して、DVD&ブルーレイでーたHP内にある特設ページにてご投票下さい。
皆さんの熱き一票をお待ちしております!
「ソフト・スルー・コメディ大賞」投票開始。
※詳細は公式ホームページをご覧ください。(http://www.shitacome.jp/2012/)
ノミネート作品は次の8作品。
◆『I See You.com ハレンチのぞき見大作戦!』(エプコット)
ベテラン、ボー・ブリッジスがハレンチ一家の家長に!家中に設置したカメラで私生活をネット中継して荒稼ぎする一家。ネット視聴率を上げたいがためにSMプレイやイケメン留学生との三角関係など、ヤバさは加速していく。笑えるけどどこかリアル。
◆『運命の元カレ』(20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン)
友人→恋人への発展ストーリーをエロ描写満載で描く王道ラブ・コメディ。男性経験豊富な独身女性が、元カレの中からムコを見つけようとする。やたらと脱ぐクリス・エバンスのマッチョなボディと、アンナ・ファリスが表情筋を酷使するお笑い演技に注目。
◆『シャーク・アタック!!』(ニューセレクト)
パニック映画で外せないサメものも、大げさすぎればもはやコメディ。クジラ並みに巨大で、イルカのように跳んで飛行中の戦闘機をパクつき、尾ひれを使って陸上を歩く!原題の「SUPER SHARK」をリズミカルに連発するラップ挿入歌にKO!
◆『スピーシー・オブ・コブラ』(竹書房)
デビッド・リンチの娘、ジェニファー・チェンバーズが監督したクリーチャー・ホラー。夫ヘビを殺されたインドの女王ヘビが美女に化けて復讐に出る。インドらしく唐突なミュージカル・シーンに、官能的な脱皮シーン。ツッコミどころがありすぎて困る。
◆『聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦』(アットエンタテインメント)
悪名高い全寮制女子校の生徒たちが、財政難の学園の存続のため名画強奪の大作戦に出る、おしゃれで痛快な英国製青春コメディ。コリン・ファースやルパート・エベレットが怪演。エベレットがカミラ夫人そっくりに女装するなど、王室パロディも満載だ。
◆『チェンジ・アップ オレはどっちで、アイツもどっち!?』(ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント)
対象的な性格の親友同士の男2人の肉体が入れ替わってしまい、人生を見つめ直すというブロマンス・ムービー。きまじめそうなジェイソン・ベイトマンが眉をハの字にしてアタフタする。アメリカン・コメディ界にまたひとりスター誕生だ。
◆『ドリル・マーダーズ 美少女猟奇殺人事件』(エクリプス)
ゾンビが登場し、スラッシャー描写が続き、犯人捜しのミステリーもあり、父子愛を描く感動ドラマもあり…ひと言では表わせない斬新なホラー。その上ラスト30分で大暴走。予想外すぎる犯人の姿に笑ってしまうかも。1粒で2度おいしい面妖作!
◆『ポルノ ☆スターへの道』(ソニー・ピクチャーズ エンタテイメント)
製作&脚本を務めたアダム・サンドラーのお下劣趣味が爆発!両親がポルノ・スターだったと知った青年が、世界最短小のムスコを使ってポルノ界で成り上がる。主演のニック・スウォードソンは今後米コメディ界で活躍が期待できそう。要チェックだ。
投票いただいた方の中から抽選で3名様に、したコメ開催期間中に行われる「ソフト・スルー・コメディ大賞」授賞式&上映イベントにご招待、さらにしたコメ公式カタログをプレゼントいたします。
第5回したまちコメディ映画祭in台東」:9月14日(金)-9月17日(月・祝)開催!