チェ 28歳の革命 (Che part1:The Argentine)

プエルトリコ(アメリカ自治領)、カンペチェ(メキシコ)、ブエノスアイレス(アルゼンチン)

作品の概要

世紀最大のカリスマ、愛と情熱の革命家、チェ・ゲバラのドラマティックな生と死!

死後40年以上を経てもなお、国家、人種、宗教を越えて世界中の人々のこころを揺り動かす20世紀最大のカリスマ、愛と情熱の革命家、チェ・ゲバラのドラマティックな生と死を描く。

『トラフィック』のアカデミー賞のコンビ・ベニチオ・デル・トロ×鬼才スティーヴン・ソダーバーグが贈る、チェという英雄 と革命を追体験する、世紀の2部作。

 

「チェ 28歳の革命」3,990円 (税込)
発売元:日活株式会社、販売元:株式会社ハピネット、(C)2008 Guerrilla Films, LLC-Telecinco Cinema,S.A.U.
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ストーリー

『キューバ革命』を奇跡的成功へ導いたチェ・ゲバラは、1965年3月忽然とその姿を消した。突然の失踪に様々な憶測が飛び交う中、盟友カストロはゲバラの残した《別れの手紙》を公表する。

「今、世界の国々が、僕のささやかな助力を求めている。君はキューバの責任者だからできないが、僕にはできる。別れの時が来たのだ。」仲間や家族に別れをつげたゲバラは、南米大陸の自由を勝ち取るため、独裁政権下のボリビアに潜伏する。

しかし、この新たなる革命戦争はゲバラの最期の341日となる。アメリカの大々的な支援を受けるボリビア軍を相手に、ボリビア共産党の協力も得られず、地元農民にも裏切られ孤立していく革命軍。真実への情熱に導かれ愛こそが人間を救うと信じ戦い続けるゲバラ。

しかし、夢と理想を追い続けてきた「革命の旅」が、今終わりを迎えようとしていた。

地ムービーなわけ(地域との関わり)

アルゼンチン人でありながらキューバ革命を成功に導びき、理想を追い求めてボリビアで亡くなったチェ・ゲバラの実話を映画化。ニューヨークの国連での演説シーンなど、実話の場所にこだわった撮影が行われています。

地域でおこったエピソード

1964年国連総会でのチェ・ゲバラの歴史的な演説シーンは、国連本部の改修工事が行われる前、それに間に合うように撮影されました。

チェ・ゲバラの故郷・アルゼンチンで2008年11月に上映されるにあたり、首都ブエノスアイレスでは、チェに扮したデル・トロの巨大なポスターがそこかしこに貼られました。

映画のストーリー上の舞台

ブエノスアイレス(アルゼンチン)、コルドバの避暑地アルタ・グラシア(アルゼンチン)、キューバ、南米各地

ロケ地紹介

メキシコ(Mexico)のカンペチェ(Campeche)

アメリカ自治領のプエルトリコ(Puerto Rico)

ニューヨークマンハッタン
国連(United Nations)

映画にちなんだ商品・料理など

ノートン500(イギリスのオートバイ:若き日のチェゲバラはオートバイ「ノートン500」に乗って南米大陸を駆け抜ける旅をしました。)

マテ茶(アルゼンチンのお茶:チェ・ゲバラが好きな飲み物。)

この映画を支援した企業・団体 ・個人

アルゼンチン、プエルトリコ(アメリカ自治領)、カンペチェ(メキシコ)の皆さま他。

キャスト

ベニチオ・デル・トロ、デミアン・ビチル、カタリーナ・サンディノ・モレノ、ジュリア・オーモンドほか。

スタッフ

作品データ

この作品にゆかりのあるところ

プエルトリコ カンペチェ
プエルトリコ
メキシコ
国連
1th Avenue 46 st Street, New York
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