ティエリー・トグルドーの憂鬱

オーベルヴィル、カルバドス、エソンヌ(フランス)

作品概要

tieri-300

© 2015 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINEMA.

フランスで100万人が見た圧巻の大ヒット社会派ドラマ! これは、社会に生きるすべての人々の映画である。

2016年8月27日公開
上映館案内

ストーリー

ティエリーはエンジニア一筋で働いていた会社から集団解雇された。
当初はストライキを起こしてでも闘うと仲間に息巻いていたが、結局、会社を辞め職安に通うことになる。
頑固な彼は今さら、就職面接を受けても上手く対応することができない。就職訓練の場でも、年の離れた若者からその堅さを容赦なく指摘されて、面目をなくす。そんな彼の唯一の救いは、妻と身体障碍を抱えた息子の存在だ。家族といる時は、世間の厳しさを忘れることができる。
ティエリーはようやくスーパーの警備員の仕事に就くことができる。希望していたエンジニアの仕事ではないが、今はそんなことは言っていられない。しかし、彼はそこで、買い物客だけでなく自分の同僚たちまで不正をしていないかを監視し、発見した場合には告発しなければならないことを知る。ある日、告発によって、従業員の一人が自殺し、彼は会社側の厳しい対応に内心疑問を覚えるが―

地域ばなし

パリ郊外の平凡な街という舞台設定です

ロケ地

フランス
オーベルヴィル、カルバドス、エソンヌ

映画にちなんだもの

リストラ、ハローワーク、就職面接、不動産、トレーラーハウス、スーパーマーケット、監視員、万引き、割引クーポン券、ポイントカード

キャスト

ヴァンサン・ランドン、イブ・オリィ、カリーヌ・ドゥ・ミルベック、マチュー・シャレール、グザビエ・マシュー

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

オーベルヴィル
49.304643,-0.031586
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