バハールの涙

シンジャル山岳地帯、タル・アファル、モース、クルド人自治区(イラク)、ラッカ、ホムス、コバニ(シリア)

作品概要

©2018 – Maneki Films – Wild Bunch – Arches Films – Gapbusters – 20 Steps Productions – RTBF (Télévision belge)

母 vs I S(アイエス) 。「女に殺されると天国へ行けない」と信じるイスラム・ISの戦闘員は、彼女たちを恐れていた。

捕虜となった息子を助けるため、銃を取って立ち上がったクルド人女性と、片眼の戦場ジャーナリストの真実の物語。

2018年ノーベル平和賞受賞者 (ナディア・ムラドさん)のメッセージを実感する、自らの尊厳のため、ISと戦う女性たちの生き様に心打たれる感動作。

2019年1月19日公開
上映館案内

ストーリー

女弁護士のバハールは愛する夫と息子と幸せに暮らしていた。しかし、ある日クルド人自治区の故郷の町でISの襲撃を受け、平穏な生活は断ち切られてしまう。男性は皆殺され、女性たちは性的奴隷として売買を繰り返され、少年たちはIS戦闘員の育成校に強制的に入れられた。 数か月後、バハールは人質にとられた息子を取り戻すため、そして「被害者でいるより戦いたい」という仲間の言葉に動かされ、女性武装部隊“太陽の女たち”を結成、銃を手に取り、最前線でISと戦う日々を送っていた。同じく小さな娘と離れ、戦地で取材を続ける片眼の戦場記者マチルドの目を通し、再び我が子を抱きしめる日を夢見て、内戦を生き抜くバハールの姿が映し出されていく。

予告編

予告編配信の使用許諾権:地ムービー

地域ばなし・プロダクションノート

2014年8月3日、ISの攻撃部隊がイラク北部のシンジャル山岳地帯に侵攻した出来事から着想を得た作品です。

ISと戦うバハールは、2018年ノーベル平和賞を受賞し、自らも性暴力の被害者として、その実態を世界に訴えたシンジャル出身・ヤズディ教徒のナディア・ムラドさんと同じ境遇です。

エヴァ・ウッソン監督は、イラクのクルド人自治区に行き、また、前線と難民キャンプで取材をして、実際にそこで出会った女性たちの証言からバハールの人物像をする構築しています。

劇中に登場する女性ジャーナリストのマチルドは、片眼を失明し、PTSDを患いながらも世界各地の紛争を報道し続けたメリー・コルヴィンと、ヘミングウェイの3番目の妻で従軍記者として活動したマーサ・ゲルホーンがモデルになっています。

映画にちなんだもの

IS(イスラミックステート)、ヤズディ教徒、トルコ国境、クルド人、ジハーディスト(聖戦主義者)、戦場ジャーナリスト

キャスト

ゴルシフテ・ファラハニ、エマニュエル・ベルコ、ズュベイデ・ブルト、マイア・シャモエビ、エビン・アーマドグリ、ニア・ミリアナシュビリ、エロール・アフシン

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

シンジャル山岳地帯
シンジャル山岳地帯

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