ニューアーク、イースト・オレンジ、メンダム、ニューヨーク、ビバリーヒルズ、タンパ(アメリカ)、ヨハネスブルク(南アフリカ)
作品概要
©2018 WH Films Ltd.
世間にあふれたゴシップにとらわれることなく、アカデミー賞受賞監督ケヴィン・マクドナルドは、膨大な映像記録を丹念にリサーチを敢行。初公開となるホームビデオや貴重なアーカイブ映像、未発表音源とともに、家族、友人、仕事仲間などの証言を紡ぎ合わせることで見えてきた彼女の真の姿とは?その知られざる素顔に鋭く、フェアに迫る傑作ドキュメンタリー。
2019年1月4日公開 |
ホイットニー・ヒューストンにちなんだもの |
ストーリー
あの歌声を、あの笑顔を決して忘れないー
どこまでも伸びる圧倒的な歌唱力を備え、ポップス史上に燦然と輝く奇跡のミューズ、ホイットニー・ヒューストン。80年代から90年代の全盛期、メディアを通して見る彼女は常に溌剌としていて、眩いばかりの笑顔を弾けさせていた。そのパワフルな存在感は、性別、国境、世代、そして人種までをも超えて、同時代を生きた人々に大きな活力を与えた。しかし、『ボディーガード』の成功とボビー・ブラウンとの結婚を境に、薬物問題、複雑な家族問題ばかりが取り沙汰される様になり、48歳という若さで不慮の死を遂げてしまう。いったい彼女に何があったのか?メディアの前では常に笑顔で陽気なスター、でも心の奥底は傷ついた少女。抱えていた複雑な感情をさらけ出し、波乱万丈な自らの人生と重ね合わせ歌にぶつけ続けたー。あの時代、あの瞬間、あの美声は確かにそこに存在していた。そして“ホイットニーの声”は、いつまでも私たちの心に届き続けるのだ。
予告編
予告編配信の使用許諾権:地ムービー
地域ばなし・プロダクションノート
ホイットニー・ヒューストン財団正式公認作品で同財団が完全協力しています。
パット・ヒューストンとホイットニー財団は、「物語がどのように進もうとも、完全な自由裁量」という、企画と完全な編集権限をケヴィン・マクドナルド監督に与えて、制作されています。
ロケ地
アメリカ
ニュージャージー州
ニューアーク(ホイットニーの出身地):ニューホープ・パブテスト教会(New Hope Baptist Church)
イースト・オレンジ
メンダム(Mendham:ホイットニーの自宅)
ニューヨーク州
ニューヨーク
カリフォルニア州
ビバリーヒルズ:ザ ビバリー ヒルトン(Beverly Hilton Hotel)
フロリダ州
タンパ:タンパ・スタジアム(ホイットニーが国歌『星条旗』独唱したスーパーボウル会場)
南アフリカ
ハウテン州
ヨハネスブルク
映画にちなんだもの
ゴスペル、聖歌隊、アリスタ・レコード、
アルバム『そよ風の贈りもの』、『ホイットニーII〜すてきなSomebody』
映画『ボディガード』
楽曲『オールウェイズ・ラブ・ユー』『すべてをあなたに』『グレイスト・ラブ・オブ・オール』『すてきなSomebody』『オール・アット・ワンス』、他。
映画に出てくるグルメ
カップケーキ
支援
協力:ホイットニー・ヒューストン財団
キャスト
ホイットニー・ヒューストン、シシー・ヒューストン、エレン・ホワイト、メアリー・ジョーンズ、パット・ヒューストン、ボビー・ブラウン、クライヴ・デイヴィス、ジョン・ヒューストン、ケビン・コスナー、ケニー・“ベイビーフェイス”・エドモンズ
スタッフ
- 監督:ケビン・マクドナルド
- 製作:サイモン・チン、ジョナサン・チン、リサ・アースパマー
- 製作総指揮:ニコール・デビッド、パット・ヒューストン、ウィル・クラーク、アンディ・メイソン、マイク・ルナゴール、ザンヌ・ディヴァイン、ローザンヌ・コーレンバーグ、ジョー・パトリック
- 共同製作:ヴァネッサ・ヴェル
- 撮影:ネルソン・ヒューム
- 編集:サム・ライス=エドワーズ
作品データ
- クレジット:©2018 WH Films Ltd.
- 製作年:2018年
- 公開日:2019年1月4日
- 製作国:イギリス
- 配給:ポニーキャニオン、STAR CHANNEL MOVIES
- 上映時間:120分
- 映倫区分:G
- 原題:Whitney
- オフィシャルサイト: http://whitneymovie.jp
ゆかりの地図
ニューアーク:ニューホープ・パブテスト教会 |
ニューアーク:ニューホープ・パブテスト教会 |