岐阜県高山市
作品概要
(c)2015『ポプラの秋』製作委員会
そのひとは、天国に手紙を届けてくれると言いました。
「夏の庭—The Friends」「岸辺の旅」の湯本香樹実によるロングセラー小説「ポプラの秋」を、主演本田望結・中村玉緒で映画化。
大好きだった父を失い、傷ついた心を抱える繊細な少女千秋を、ドラマ「家政婦のミタ」やフィギュアスケートの才能でも注目の本田望結が演じる。(映画初主演作)
ポプラ荘の大家のおばあさんを演じる映画出演100作以上のベテラン中村玉緒とは65歳差の共演。
ストーリー
父を亡くした8歳の少女(本田望結)は失意の母(大塚寧々)と引っ越してきたポプラ荘で、天国に手紙を届けることができるという大家のおばあさん(中村玉緒)に出会い、父への手紙を綴っていく——。
地域ばなし
ロケ撮影は2014年5月下旬~6月中旬まで、全編、飛騨高山で行われ、飛騨高山の美しい情景が映し出されています。(中橋(赤い橋)、鍛冶橋、江名子川など)
高山市出身の日下部哲さん(製作統括プロデューサー)が、原作を読みながら高山市の風景を思い出し、高山市でロケ撮影されることになりました。
高山市民がエキストラで出演しています。
「ぼぼ」は飛騨弁で赤ん坊という意味です。
ロケ地
岐阜県
高山市:中橋、鍛冶橋、江名子川、大新町、高山市立北小学校、藤井歯科医院、スーパーやまだ、JA岐阜厚生連久美愛厚生病院、二木酒造、民芸かぎづる、二四三屋、飛騨一ノ宮駅
高山本線(JR)
映画にちなんだもの
さるぼぼ(飛騨地方で昔からつくられている人形)、手紙、ネコ、満月
映級グルメ®
みたらし団子、焼きいも(濡れた新聞でつつみ落ち葉で焼く)、ショートケーキ(バースディケーキ、洋菓子)、カレーライス
支援
特別協力:
高山市、飛騨・高山観光コンベンション協会、高山市観光連絡協議会
協力:
岐阜県飛騨振興局、JA岐阜厚生連久美愛厚生病院、飛騨高山じねんのむら、飛騨のさるぼぼ製造協同組合、飛騨高山ケーブルネットワーク、あいだ造園、トーエネック、JR東海、サーフビバレッジ、南恵ハウジング、ハウス食品グループ
撮影協力:
高山市大新町、高山市立北小学校、劇団 太陽、高山市民ボランティア、飛騨高山まつりの森、民芸かぎづる、藤井歯科医院、スーパーやまだ、二木酒造、御料理 成駒、TOGEI飛騨、ごはんや五穀、ゲゼレダイニング・ママランチ、弁当・裕、高山セントラルホテル、臥龍の郷、ひだホテルプラザ、溝添登久枝、溝添 毅
協賛:EDION
キャスト
本田望結、中村玉緒、大塚寧々、村川絵梨、藤田朋子、宮川一朗太、山本いづみ、内藤剛志、伊澤柾樹、清塚信也、松本蘭、真木恵未、室龍規、高山市立北小学校の皆さん、他。
スタッフ
- 監督:大森研一
- 脚本:大森研一、日下部哲
- 製作統括プロデューサー:日下部哲
- エグゼクティブプロデューサー:吉田誠二郎、室家王介、阿部時雄、岡嘉孝、徳山悦也
- プロデューサー:鈴木政信
- スーパーバイザー:橋本正彦
- アソシエイトプロデューサー:横山恵未
- 原作:湯本香樹実『ポプラの秋』(新潮文庫刊)
- 音楽:清塚信也
- 主題歌:持田香織「少しだけ」
- 撮影:中堀正夫(JSC)
- 照明:高田一郎
- 美術:福田宣
- 録音:湯脇房雄
- 編集:大森研一、伊藤学
作品データ
- クレジット:(c)2015『ポプラの秋』製作委員会
- 製作年:2015年
- 公開日:2015年9月シネスイッチ銀座ほかにてロードショー
- 製作国:日本
- 配給:アスミック・エース、シナジー
- 上映時間:98分
- 映倫区分:G
- 受賞歴等:第18回上海国際映画祭パノラマ部門正式招待作品
- 製作委員会:『ポプラの秋』製作委員会
- 原題・英題:The Letters
- オフィシャルサイト: http://popura-aki.com
ゆかりの地図
高山市:中橋 |
36.139996, 137.259217 |