鹿児島県西之表市・中種子町・南種子町、東京都世田谷区、神奈川県横浜市
作品概要
米倉一雄、55歳。この度、定年退職してサーフィンを始めました。俺の人生はまだまだロングボードの上に乗っている!
The Beach Boysの軽快な音楽に乗せて、米倉一雄の新しい人生が今、始まった!
(C)「Life on the longboard」製作委員会
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ストーリー
長年勤めた食品会社から早期退職を選んだ米倉一雄。55歳。 三年前には妻を病気で亡くし、三人の娘も次々と独立して、今は末っ子の優を残すばかり。 判を押すように生きてきた一雄は、会社を辞めたいま、抜け殻のようになって家路を辿る。
いつも見慣れない昼間の商店街をとぼとぼと歩き、薄暗く誰もいない家の中で仏壇の前に座り、 亡き妻の遺影に向かって手を合わせる。「終わったよ・・・・・。」 家族のために仕事一筋で生きてきた一雄は、これといった趣味もなく、膨大な時間を目の前にして途方に暮れてしまう。
ふと妻の言葉を思い出す。「覚えている?あなた。昔付き合いはじめた頃、サーファーになるって言って、 サーフボード買って、髪長くして鬚まで伸ばして、溺れかけてライフセーバーに助けられて・・・。 でも、真剣でキラキラしていたような感じで、あなた格好良かったんだけどなあ・・・」
実家に戻って物置の中を探し回り、古びたロングボードをついに見つけ出した・・・。
地域ばなし
種子島で撮影された作品。南の島三部作の一つ。
2005年2月に種子島で先行上映されました。
ロケ地
鹿児島県種子島(西之表市、中種子町、南種子町)
種子島宇宙センター、eastcoast、コスモリゾート種子島いわさきホテル、田上病院、平原農園、杉牧場、シティホテルあらき、ホテルニュー種子島、美しま旅館、美春荘、馬場製菓
神奈川県横浜市
聖母の園、新日興横浜ビルディング
東京都世田谷区
経堂すずらん商店街
神奈川県湘南地域
江ノ島電鉄
映画にちなんだもの
サーフボード(米倉は若い頃に買ったサーフボードを見つける)
ビーチボーイズ(The Beach Boys)の名曲の数々(「DON’T WORRY BABY」ほか)
映級グルメ
紅いも(種子島の農園で掘る)
支援
特別協力:サーフショップORIGIN、SWELL COMPANY、アクティブスポーツGANKO,セキノレーシングスポーツ,」横浜フィルムコミッション、聖母の園、ヨロズサービス、新日興横浜ビルディング、経堂すずらん商店街、国際電気、江ノ島電鉄、独立行政法人宇宙航空研究機構、種子島宇宙センター、eastcoast、九州商船、コスモリゾート種子島いわさきホテル、種子島交通タクシー、田上病院、平原農園、杉牧場、シティホテルあらき、ホテルニュー種子島、美しま旅館、美春荘、高崎酒造、ホシザキ南九、河口建設、馬場製菓、西之表市農業協同組合、種子島漁業協同組合、独立行政法人農業生物系特定農業研究機構、九州沖縄農業研究センター種子島試験地ほか。 鹿児島県熊毛支庁、西之表市、中種子町、南種子町、西之表サーフィン連盟、種子島観光連絡協議会、西之表市観光協会、中種子町観光協会、NPO種子島ジュントスほか。
特別協賛:日本航空、ユニバーサルミュージックパブリッシング
キャスト
大杉漣、小栗旬、大多月乃、麻宮美果、西村知美、徳井優、浅香光代、勝野洋、種子島のサーファーの皆さん、西之表市のみなさん、伊関校区沖ヶ浜田のみなさん、納富のみなさん、種子島火縄銃保存会のみなさんほか。
スタッフ
- 監督:喜多一郎
- 脚本:喜多一郎・堀江慶
- プロデューサー:中林千賀子
- 原作:喜多一郎
- 音楽:佐橋佳幸
- テーマソング:「DON’T WORRY BABY」 by The Beach Boys
- 撮影:高間賢治
- 水中撮影:土屋高弘
- 照明:
- 美術:
- 録音:
- 編集:
作品データ
- クレジット:(C)「Life on the longboard」製作委員会
- 製作年:2005年
- 公開日:
- 製作国:日本
- 配給:オフィスキタ
- 上映時間:102分
- 映倫区分:
- 受賞歴等:
- 製作委員会:「Life on the longboard」製作委員会(東芝EMI・日本テレビエンタープライズ・電通・ランデブー・オフィス・キタ)
- オフィシャルサイト:
ゆかりの地図
コスモリゾート種子島いわさきホテル | 伊関校区沖ヶ浜田 |
鹿児島県熊毛郡南種子町茎永3367 |
鹿児島県西之表市西之表7612 |
神奈川県横浜市 | 世田谷区経堂すずらん通り |
神奈川県横浜市 |
東京都世田谷区 宮坂3-18-3 川本ビル 2F |