リスボンに誘われて

リスボン・カシアス(ポルトガル)ベルン(スイス)、ドイツ、サンディアゴ島(カーボベルデ)

作品概要

© 2012 Studio Hamburg FilmProduktion GmbH / C-Films AG / C-Films Deutschland GmbH / Cinemate SA. All Rights Reserved.

欧州のスターキャストで、世界的ベストセラーを映画化!
”選ばなかった人生”に思いを馳せたことのある大人たちに贈る、新たな発見に満ちた感動の物語。

すべてを投げ出して、どこか遠くに行き、別の人生を始めてみたいと思ったことはありませんか?

2014年9月13日公開
上映館案内

ストーリー

スイスのベルンの高校で、古典文献学を教えるライムント・グレゴリウス。
学校へと向かうある嵐の朝、吊り橋から飛び降りようとした女を助け、彼女が残した1冊の本を手にした時から、すべてが変わる。
本に挟まれたリスボン行きの切符を届けようと駅へ走り、衝動的に夜行列車に飛び乗ってしまうライムント。 車中で読んだ本に心を奪われた彼は、リスボンに到着すると、作者のアマデウを訪ねる。
彼の妹が兄は留守だと告げるが、実は若くして亡くなっていたと知ったライムントは、彼の親友や教師を訪ね歩く。
そして遂に、彼が本を著した本当の理由に辿り着くのだが──。

地域ばなし

リスボンのテージョ川に架かる長い吊り橋、路面電車、石畳の路地裏など、リスボンの魅力が映し出された作品です。

劇中には、タラファル(アフリカのカーボベルデ共和国サンディアゴ島にあった政治犯収容所の場所)という地名がでてきます。

ロケ地

ポルトガル
リスボン:サンタ・アポローニャ駅(Estação de Santa Apolónia)、ブラぜーレス、アンカンタラ展望台、4月25日橋
カシアス (Caxias)

スイス
ベルン州
ベルン(Bern)

映画にちなんだもの

チェス、赤いカーネーション、アドレナリン、タバコ

映級グルメ

ティー、赤ワイン

支援

後援:ポルトガル大使館

キャスト

ジェレミー・アイアンズ、メラニー・ロラン、ジャック・ヒューストン、シャーロット・ランプリング、ブルーノ・ガンツ

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

38.714146,-9.122579
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