「大阪市音楽団」は2014年4月から大阪市直営から一般社団法人に変わりました。
独立採算制となることから「宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会」とタイアップし、吹奏楽団とアニメーションのコラボレーションとして新たな音楽を生み出すことになりました。
そして2014年5月5日、大阪市音楽団のコンサート「GO!GO!市音」が大阪南港ATCにて開催され、大阪市音楽団×宇宙戦艦ヤマト2199のコラボレーション内容が発表されました。
【大阪市音楽団×宇宙戦艦ヤマト2199のコラボレーション内容】
・宮川彬良氏の指揮する公演での宇宙戦艦ヤマト2199の楽曲使用
・宇宙戦艦ヤマト2199イラストのコラボチラシ&ポスターの作成
・宇宙戦艦ヤマト2199公式HPでの大阪市音楽団イベント情報の掲載
・大阪市音楽団×宇宙戦艦ヤマト2199コラボグッズの販売 他。
【宮川彬良氏からのコメント】
大阪市音楽団は「船」である。新しい本拠地も、港に面したATCという施設の中に陣取った。これから毎日、彼等の音楽はここから船出する。
一体どんな航海が彼等を待ち受けているのか…そんな彼等に親近感を感じていたある団体から支援の申し出があった。「宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会」である。
お金を出すとかそういうことではない。一緒に海を渡りましょう、というパートナーシップの申し出だ。
思えば2012年11月の「ヤマト音楽団大式典」がこの両者の出会いだった。総勢120名の大吹奏楽団は、ヤマトファンのみならず音楽関係者のドキモを抜いた。あの音こそヤマトに相応しい…。
考えてみると「大阪市音楽団」ほど「ヤマト音楽」を愛し、深く理解し、そして何より一番多くの観客の前で演奏して来た楽団は他にない。
この楽団こそヤマト音楽に相応しい!のである。
さあ、新生「大阪市音(しおん)」よ、ヤマトにお乗りなさい。時に知恵を分け合い、語り合い、大阪の、人情の響きを永続したまえ!
宇宙戦艦ヤマト2199とは!?
©2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
2014年は、「宇宙戦艦ヤマト」のテレビシリーズ第1作からちょうど40年を迎えます。
この“ヤマト40周年”を記念して、完全新作劇場映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』(2014年12月6日公開)の製作が決定しました。
オフィシャルサイト:http://yamato2199.net/
また、劇場映画に先立ち『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』のイベント上映も行われます。2012年から約1年半かけて上映されました『宇宙戦艦ヤマト2199』の第一章から七章までの宇宙戦艦ヤマトのイスカンダルへの長い旅路を、新たな視点で振り返る特別総集編です。
この『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』は2014年10月11日の上映を予定しています。
ゆかりの地図
大阪南港ATC |
34.637904,135.411601 |