長野県大鹿村・伊那市
作品概要
(C)2011「大鹿村騒動記」製作委員会
涙も忘れて心が躍る、小さな村のハレ舞台。
オトナの喜劇!
ストーリー
長野県下伊那郡大鹿村――四方を山に囲まれたこの村では、300年以上にわたって村歌舞伎の伝統が守られている。
シカ料理店の主人、風祭善は長年主役を張ってきた。しかし、私生活では女房に逃げられ、ひとり暮らしをしている。
公演を5日後に控えたある日、駆け落ちした妻・貴子と幼なじみの治が、ひょっこり村に帰って来た。
貴子は認知症を患っているらしく、善の顔を忘れてしまっていた。
その夜、成り行きで善は二人を泊めるが…。
地域ばなし
ロケ地となった「みっちゃん食堂」は、劇中の看板を使用し、現在は、食堂「ディアイーター」としてリニューアルオープンしています。
(注:2015年5月現在、土日に営業しています。)
劇中にでてくる喫茶店「ぽれぽれ」は、リニア中央新幹線の工事の都合で現在は閉店しています。
ロケ地
長野県
大鹿村:ディアイーター(旧 みっちゃん食堂)、大磧神社(たいせきじんじゃ)、市場神社、大鹿村デイサービスセンター、美濃屋商店、筒井輪店、伊那バス、サクラヤ商店、喫茶店「ぽれぽれ」、やま里の宿「赤嶺館」、ガソリンスタンド「松山油店」、香松寺、鹿塩温泉「塩湯荘(しおゆそう)」、ペンションはいから村、大鹿村役場
伊那市:南アルプス鹿公園
映画にちなんだもの
大鹿歌舞伎、大鹿ジビエ、ディア・イーター
映級グルメ
ジビエ料理、イカの塩辛(缶詰)、喜久水(お酒)、白菜、トンカツにソースか醤油か、カレーライス
支援
取材・映像協力:
日本気象協会
エキストラ協力:
南信州市町村、伊那谷フィルムコミッション
ロケーション協力:
みっちゃん食堂、大磧神社、市場神社、大鹿村デイサービスセンター、美濃屋商店、竹下隆夫、筒井輪店、伊那バス、シブキヤ建設(株)、(株)トライネット、サクラヤ商店、ぽれぽれ、赤嶺館、松山油店、香松寺、郵便事業(株)、塩湯荘、ペンションはいから村、南アルプス鹿公園、大鹿村役場、大鹿村教育委員会、大鹿村観光協会、他。
キャスト
原田芳雄、大楠道代、岸部一徳、松たか子、佐藤浩市、冨浦智嗣、瑛太、石橋蓮司、小野武彦、小倉一郎、でんでん、加藤虎ノ介、三國連太郎、大鹿歌舞伎観客の皆さん、大鹿歌舞伎愛好会の皆さん、大鹿村の皆さん、他。
スタッフ
- 監督:阪本順治
- 脚本:荒井晴彦、阪本順治
- プロデューサー:椎井友紀子
- 企画:阪本順治
- 原案:延江浩
- 音楽:安川午朗
- 主題歌:忌野清志郎「太陽の当たる場所」
- 撮影:笠松則通
- 照明:岩下和裕
- 美術:原田満生
- 録音:
- 編集:早野亮
作品データ
- クレジット:(C)2011「大鹿村騒動記」製作委員会
- 製作年:2011年
- 公開日:2011年7月16日
- 製作国:日本
- 配給:東映
- 上映時間:93分
- 映倫区分:G
- 受賞歴等:
- 製作委員会:
- オフィシャルサイト:
ゆかりの地図
大鹿村:ディアイーター |
35.557384, 138.041685 |