失われた大地 (Land of Oblivion)
【作品概要】
1986年4月26日。緑豊かな街では、人生は美しく、すべてが平和だった。隣の街チェルノブイリで起こる悲劇が彼らの人生を一瞬で変えてしまうことも知らずに…。
ストーリー:
1986年4月26日。この日はアーニャとピョートルの結婚式。人生は美しく、平和な一日だった。すべては未来へ続いていた。しかしその幸せな一日に、悲劇は突然訪れる。隣町のチェルノブイリにある原子力発電所で事故が発生したのだ。ボランティアで消防士をしているピョートルはすぐさまチェルノブイリに急行する。やがて変色した雨が降り、街に溢れていた緑はいつしか褐色になってゆく。そして事故から長い月日が経ち、アーニャは被災地の観光ガイドとして働いていた。あの美しかった故郷の面影はいまだに戻ってこない。
監督:ミハル・ボガニム
クレジット:
製作年:2011年
製作国:フランス、ドイツ、ポーランド
上映時間:113分
映倫区分:G
配給:
受賞歴:
オフィシャルサイト(リンク):http://www.le-pacte.com/international/upcoming-films/single/land-of-oblivion/
映画のストーリー上の舞台:1986年チェルノブイリ原発の近郊の町
ロケ地:チェルノブイリ(ウクライナ)
映画にちなんだ商品・料理など:放射能測定器、安定ヨウ素剤
第24回東京国際映画祭のnatural TIFF 部門のプログラムとして上映されました。