青森県弘前市・藤崎町
作品概要
不可能と言われたりんごの無農薬栽培に取り組み続けた木村秋則さんの実話を映画化。
(C)2013「奇跡のリンゴ」製作委員会
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ストーリー
日本最大のりんご畑が広がる青森県中津軽郡で生まれ育った秋則は、りんご農家の娘・美栄子とお見合い結婚して婿入りして、りんご作りに携わるようになる。
しかし、りんごの生産に不可欠な農薬が美栄子の体を蝕んでいることがわかり、秋則は、絶対不可能と言われていた「りんごの無農薬栽培」に挑む。
私財を投げ打ち、10年にわたり挑戦を続けるが、無農薬のりんごが実ることはなかった。
周囲からは白い目で見られ、家族は貧困に打ちひしがれるが、そんなある時、荒れ果てた山の中で果実を実らせた1本の樹を見つける・・・。
地域ばなし
多くのシーンが青森県弘前市でロケ撮影されました。
映画に出演した青年団のメンバーをガイド役に、映画の名シーンが繰り広げられた舞台を訪ねる「青年団とゆく!映画「奇跡のリンゴ」ロケ地ツアーが開催されました。
ロケ地
青森県
弘前市:白神酒造、藤田記念庭園、瑞楽園、弘前大学、わらじ屋、弘前中央病院、小山古書店、千代田信用、ナイトパブ 花と龍、独狐の森公園、茜の夕陽 水辺の学校、弘前大学付属図書館、弘前市上下水道部、名曲&珈琲 ひまわり、柴田女子高等学校、弥生小学校
藤崎町:藤崎町葛野集会所
映画にちなんだもの
野生のリンゴ、バイク、アンプ、クルミ、ローソク、津軽魂、ランドセル、土、電気、お面(おめん)、農薬、「自然農法」(著者:福岡正信)、消しゴム、玉子の白身、ねぶた、「若者たち」、「社長千一夜」
映級グルメ
リンゴ、トマト
支援
ロケーション協力:
弘前観光コンベンション協会、弘前フィルムコミッション、青森フィルムコミッション、弘前市、藤崎町、白戸大吾、白神酒造、藤田記念庭園、瑞楽園、ヒロサキ音響、弘前大学、柴田女子高等学校、弥生小学校、わらじ屋、弘前中央病院、小山古書店、千代田信用、ナイトパブ 花と龍、岩木山商工会、岩木山商工会青年部、岩木造園、弘前露店商業組合、マルタカ物産、名曲&珈琲 ひまわり、青函連絡船メモリアルショップ八甲田丸、藤崎町葛野集会所、葛野町内会、国吉町会、宮舘町会、米ヶ袋町会、中弘猟友会、南建設、樋川車輌、ホシザキオート、佐藤自転車店、クラシックカークラブ青森、ササキロモーション、アクティオ弘前営業所、はなわアップル、明治屋音響、東日本不動産、よつば不動産、ルートイン弘前城東、弘前パークホテル、大浦為信倭武多會、下新町ねぶた愛好会
取材・資料協力:
弘前大学農学生命科学部、果樹流通・生産総研、青森県立郷土館、弘前図書館、みちのく銀行、日立オートモティブシステムズ、トキコナガノ、痛風の会、他。
協力:
阪急阪神ロジパートナーズ、早稲田大学 安藤紘平研究室、早稲田/東宝 芸術科学センター、他。
キャスト
阿部サダヲ、菅野美穂、池内博之、笹野高史、伊武雅刀、原田美枝子、山崎努、畠山紬、渡邉空美、小泉颯野、弘前市の皆さん、藤崎町の皆さん、弘前大学の皆さん、他。
スタッフ
監督:中村義洋
脚本:吉田智子、中村義洋
エグゼクティブプロデューサー:山内章弘
プロデューサー:臼井央
共同プロデューサー:藤巻直哉、松本整、小玉圭太
原作:石川拓治
音楽:久石譲
撮影:伊藤俊介
美術:瀬下幸治
録音:松本昇和
照明:石黒靖浩
編集:松竹利郎
作品データ
- クレジット:(C)2013「奇跡のリンゴ」製作委員会
- 製作年:2013年
- 公開日:2013年6月8日
- 製作国:日
- 配給:東宝
- 上映時間:129分
- 映倫区分:G
- 受賞歴等:
- 製作委員会:「奇跡のリンゴ」製作委員会
- オフィシャルサイト:
ゆかりの地図
白神酒造 |
40.585425,140.325451 |