インドネシア
作品概要
©m-appeal world sales UG
世界の映画祭で絶賛を博す、インドネシアの女性監督モーリー・スルヤの第2作。
目の不自由な20歳の少女フィトリの恋と夢を中心に、彼女を取り巻くクラスメイトたちの特別な愛のかたちを優しく見つめている。
それぞれハンディキャップを持つ若者たちの青春群像劇。
インドネシア映画界は活況を呈しており、TIFF2012でも特集「インドネシア・エクスプレス」を組んでその一端を紹介。
モーリー・スルヤはカミーラ・アンディニ(『鏡は嘘をつかない』)らと並ぶ新鋭女性監督のエース。
2010年の東京フィルメックス ネクスト・マスターズ(現タレント・キャンパス・トーキョー)に参加しているが、長編の上映はTIFF2013が初めて。
本作は『フィクション』(08)に続く長編2作目。
ストーリー
20歳の盲目の少女フィトリは学校に通い、聴覚障害のエドに想いを寄せている。
クラスメイトで近視のディアナは、事故で失明したアンディカが好きだが、アンディカは元カノのガディスが忘れられない…。
キャスト
カリナ・サリム、アユシタ・ヌグラハ、ニコラス・サプトラ、アングン・プリアンボド、ルピタ・ジェニファー
スタッフ
監督/脚本:モーリー・スルヤ
プロデューサー:ラマ・アディ、ファウザン・ジドニ
共同製作:ジョン・バダル
撮影監督:ユヌス・パソラン
音響:ヒクマワン・サントサ
編集:ケルヴィン・ヌグロホ
音楽:ゼケ・ハセリ、ユディ・アルファニ
作品データ
作品クレジット:©m-appeal world sales UG
英語タイトル:What They Don’t Talk About When They Talk About Love
原題:Yang Tidak Dibicarakan Ketika Membicarakan Cinta
上映時間:104分
製作年:2013年
製作国:インドネシア
ゆかりの地図
インドネシア |
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