男はつらいよ 第2作 続・男はつらいよ
京都府京都市、三重県伊賀市

作品の概要

散歩先生とその娘をめぐるエピソードの暖かさ、瞼の母に感動の再会と思いきや、実は…という悲喜こもごも。
爆笑のなかに、ミヤコ蝶々演じる、寅さんの産みの母・お菊が、重ねて来た苦労が偲ばれる細やかな監督の演出など、みどころタップリ。

 

 

『続・男はつらいよ』
DVD発売中 ¥3,990(税込)
発売・ 販売元:松竹
(c)1969 松竹株式会社
 
 

ストーリー

一年ぶりに帰郷した寅さんは、葛飾商業の恩師・坪内散歩(東野英治郎)と、その娘・夏子(佐藤オリエ)と懐かしい再会を果す。
酒を酌み交わしたものの、寅さんは胃けいれんを起こし入院してしまう。
しかし寅さんは病院を抜け出し、無銭飲食をして警察沙汰となり、さくらは心を痛める。
故郷を後にした寅さんは、京都で夏子らと偶然再会し、散歩先生の薦めで、“瞼の母”に会いに行くが…

地ムービーなわけ(地域との関わり)

第2作では寅さんが三重県伊賀市柘植、京都市の清水寺・嵐山・三条大橋などを訪れています。

映画のストーリー上の舞台

京都府京都市、三重県伊賀市など

ロケ地:都市・地域・施設(建築物・土木構造物)

三重県
伊賀市
柘植駅前の旅館・小崎亭(夢から目覚める)

京都市
東山区 清水寺〜哲学の道(坪内父娘が歩く)
東山区 安井毘沙門町 グランドホテル仏蘭西ハイツ(夏子と瞼の母に会いに行く)
東山区 三条大橋(寅さんとお菊、仲良く歩く)
右京区 嵐山・渡月橋のそば(夏子と再会)
中京区 旅館 巴家(寅さんと散歩先生、酒を酌み交わす)

映画にちなんだ商品・料理など

うなぎ(散歩先生が「江戸川の天然ものの“うなぎ”が食べたい」と寅さんに頼む)
歌(ハナマルキCMソング〜おかあさん)

キャスト

渥美清、倍賞千恵子、佐藤オリエ、笠智衆、森川信、前田吟、三崎千恵子、太宰久雄、佐藤蛾次郎、秋野太作、関敬六、東野英治郎、ミヤコ蝶々、山崎努、財津一郎、藤村薫、風見章子ほか。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

京都市 東山区 清水寺

京都府京都市東山区清水1丁目294
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