男はつらいよ 第32作 口笛を吹く寅次郎

岡山県高梁市・広島県尾道市因島・鳥取県江府町

作品の概要

第8作『寅次郎恋歌』で家庭の大切さを、第22作『噂の寅次郎』で人間のはかなさを、寅さんに教えてくれた博の父の法事で、岡山にやってきたさくらたちは、寅さんが坊さんになっているのでビックリ!

シリーズのなかで、もっともスリリングかつ喜劇的な展開となる。

啖呵売で鍛えた説法は、なによりもありがたい効力を発揮し、寅さんは水を得た魚のよう。

朋子の弟の中井貴一と、幼なじみの杉田かおるのエピソードを絡めつつ、朋子のために僧籍に入る決意までする寅さんの奮闘努力ぶりが描かれた、幸福感に満ちた一編。

 

『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』
DVD発売中 ¥3,990(税込)
発売・ 販売元:松竹
(c)1983 松竹株式会社

ストーリー・予告編

博の父・諏訪ひょう一郎の墓参で、備中高梁にやってきた寅さん。蓮台寺の住職・石橋泰道(松村達雄)の娘・朋子(竹下景子)に一目惚れした寅さんは、二日酔いの住職に変わって、見よう見まねで法事を勤め上げてしまう。

そんなある日、博の父の三回忌で、さくら夫婦は満男とともに岡山へ。相続をめぐる兄弟の対立もあり、すっきりしない博たち。しかも法要で読経をしたのは、なんと寅さんだった・・・

地域ばなし

第32作では、岡山県高梁市・広島県因島・鳥取県江府町などを寅さんが訪れた。

ロケ地

岡山県高梁市高梁川の渡し・紺屋町(美観地区、公衆電話から柴又に電話)・薬師院(映画の蓮台寺)・武家屋敷通りの岡村邸(博の実家)・本町油屋旅館(博たちが宿泊)、旭町・備中高梁駅(伯備線:さくらたちを寅さんと朋子が見送る)、高梁川(釣りをするハンコ屋とタクシー運転手)、国鉄吉備線(旅の父娘と出会う)、岡山県総社市上林備中国分寺跡(梅林で父娘とピクニック)、鳥取県江府町御机(一道が伯耆大山南壁を撮影)、東京都渋谷区渋谷駅(一道を待つひろみ)、広島県尾道市因島大橋近く(旅の父娘に再会)ほか。

映画にでてくるグルメ

マツタケ:東京に戻るさくら・博夫婦のために、朋子が朝あつめてきたのが松茸。松茸は岡山県高梁市の特産品の一つ。

キャスト

渥美清、倍賞千恵子、竹下景子、前田吟、吉岡秀隆、下條正巳、三崎千恵子、太宰久雄、佐藤蛾次郎、笠智衆、松村達雄、中井貴一、杉田かおる、レオナルド熊、関敬六、梅野泰靖、穂積隆信、長門勇、八木昌子、森口瑤子、人見明、あき竹城、石倉三郎ほか。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

 

 

岡山県高梁市薬師院 備中高梁駅
岡山県高梁市上谷町4100
備中高梁駅(岡山)
鳥取県江府町御机 広島県尾道市因島
鳥取県日野郡江府町御机
〒722-2102 因島

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