2016年で第3回目を迎えるグリーンイメージ国際環境映像祭。
38の国と地域から環境をテーマとした175作品が応募されました。
2016年3月23日(水)~ 25日(金)、東京の日比谷図書文化館コンベンションホールにて開催する映像祭では、この中から、2度の審査で選ばれた珠玉の映像作品を制作者を招き上映されます。
特別上映プログラム「映像で伝える森を活かす古くて新しい技術・馬搬」では、グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会が実施してきた馬搬の調査・映像制作プロジェクトの完成映像が初公開されます。
また、上映とあわせて、若い世代で唯一馬搬技術を受け継いでいる岩手・遠野の岩間敬さん、はたらく馬との暮らしを提案している山梨・都留の加藤大吾さんをお招きし、シンポジウムが開催されす。
(参考)馬搬とは:
かつて、日本各地の農山村では、馬を使って木材・荷物などの運搬や田畑を耕してきました。馬と暮らし、日々の作業する光景は今ではほとんど見ることはできません。馬搬は「馬方」と呼ばれる人たちが、専門職として山から木を搬出する作業を行なってきましたが、今では岩手県遠野を中心に、青森や木曽地域など数名の技術保持者が残るのみとなりました。稀少となったこの伝統技術です。
開催概要
日時:2016年3月23日(水)~ 25日(金)
会場:日比谷図書文化館コンベンションホール(東京都千代田区日比谷公園1-4 地下1階)
参加:協力費1日1500円 中学生以下無料・事前予約不要
主催:グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会
助成:日本芸術文化振興基金
協賛:株式会社モンベル 株式会社新越ワークス 株式会社さいかい産業 日能研 小学館 Passo Passo Ltd. 株式会社香彩堂 REALROCKDESIGN studio.JAMANDFIX
後援:外務省 農林水産省 内閣府 文化庁 東京都 独立行政法人国際交流基金 公益社団法人日本青年会議所
協力:Green Film Network Ecomove International 公益社団法人日本環境教育フォーラム 公益財団法人三菱UFJ環境財団 NPO法人エコロジーオンライン NPO法人新宿環境活動ネット NPO法人みんなのみらい研究所 ひと・環境計画 株式会社グループ現代 NPO法人日本の森バイオマスネットワーク 一般社団法人くりこま高原自然学校 株式会社サスティナライフ森の家 株式会社ウェスタ 株式会社銀河自然学舎 NPO法人しんりん 桐山デザインスタジオ ビート・プラネット 遠野馬搬振興会 NPO法人都留環境フォーラム はたらく馬協会 一般社団法人村楽 特別プログラム「映像で伝える森を活かす古くて新しい技術・馬搬」
共催:NPO法人くりこま高原・地球の暮らしと自然教育研究所
助成:三井物産環境基金
(2016年1月現在)
詳細プログラムは順次下記ウェブサイトに掲載されます。
http://green-image.jp/filmfestival/
問い合わせ:グリーンイメージ国際環境映像祭 実行委員会
Tel: 03-6451-2411
http://green-image.jp/
グリーンイメージ国際環境映像祭とは?
・世界各地の応募映像から選ばれた作品を一挙上映
・受賞監督も参加して映像と環境のいまを語る国際交流の機会
・様々な取り組みを実践する各地の担い手が集まるシンポジウム 環境といま注目の地域創生を語る
ゆかりの地図
日比谷図書文化館 |
35.671872,139.754519 |