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間奏曲はパリで

セーヌマリティム・パリ（フランス）、死海（イスラエル）

作品概要

2014年フランス映画祭で正式上映、満員御礼・拍手喝采の大絶賛を博した話題作が日本公開。

ゴダール、シャブロルらヌーベルバーグの巨匠たちのミューズであり、「ピアニスト」「8人の女たち」で世界の映画祭で女優賞を受賞したフランスの国宝級女優イザベル・ユペールを主演に、フランスの若手実力派マイク・フィトゥシ監督による、大人のフレンチ・ラブストーリーが誕生。ユペールは、これまでのイメージを完全に打ち破る、明るく自由気ままなヒロインを演じ、全世界の女性に共感を呼んでいる。

映画のもうひとつの主役はパリ。街のシンボルであるエッフェル塔、夕日が浮かぶセーヌ川、芸術の街モンマルトル。歴史と文化と美しい街並みに囲まれながら、魅惑のパリをヒロインと一緒に体感できる。
人生で少し立ち止まりたくなったとき、見知らぬ街での出会いに喜んだり、傷ついたり、迷いながらも本当に大切なものに気づかせてくれる物語。

2015年4月4日公開

ストーリー

ノルマンディーで農場を営む夫婦のブリジットとグザヴィエ。子供が巣立ってからというものの、穏やかで幸せだけど平凡な毎日。
遊び心を忘れないブリジットは、変化をもたらそうと努力をしても、実直で無骨な夫は無関心。ある日、隣家のパーティで出会った魅力的なパリジャン・スタンとの楽しい時間が、彼女の心に火をつける。
ひとりパリ行きの手配を始め、未知なる期待を胸に、人生を変える休日へ出かけるのだ。

ロケ地

フランス
オート＝ノルマンディー
セーヌマリティム（Seine-Maritime）

イヴト（Yvetot）：ガール広場（Place de la Gare）フランス国鉄駅（Gare SNCF）（パリから帰るブリジットを待つシーン）
ヴール＝レ＝ロズ（Veules-les-Roses）：レストラン・ヴィクトル・ユーゴー（Victor Hugo）
テルードヴィル（Thérouldevill）：Ferme de la Hêtraie（農場）
サン＝バレリ＝アン＝コー（Saint-Valéry-en-Caux）：スパーマーケット・ルクレール（Supermarché Leclerc）（ブリジットが買い物をするシーン）

パリ
地下鉄サン·ラザール駅（Station de métro Saint-Lazare）
リヴォリ通り（Rue de Rivoli）
ブティックアメリカンアパレル（Boutique American Apparel）（スタンが働く店）
オルセー美術館（Musée d’Orsay）
地下鉄コンコルド駅（Station de métro Concorde）
モンドヴィ通り（Rue de Mondovi）
エドワールセット劇場（Théâtre Edouard VII）
La Grande Roue, コンコルド広場（Place de la Concorde） (観覧車のシーン)

シャンゼリゼ通り（Avenue des Champs-Élysées）

イスラエル
死海（Dead Sea）（ラストシーン）