グレンコーヴ(アメリカ)
作品の概要
「ラ・ヴィアン・ローズ」のメロディにのって展開する、最高にロマンティックな三角関係。 名優ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデン共演で贈る、『ローマの休日』と並ぶオードリーの代表作! 実らぬ恋を忘れるため過ごしたパリから帰ったサブリナの美しさには全世界が魅了されました。 サブリナ・パンツなど劇中で披露されるオードリーのファッションはあまりにも有名。 「麗しのサブリナ」 |
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ストーリー
サブリナは大富豪ララビー家のお抱え運転手フェアチャイルドの娘。年頃の彼女はララビー家の次男、プレイボーイのデビッドに夢中だった。かなわぬ恋に悩む娘を心配した父親は、サブリナをパリの料理学校へ送る。2年後、エレガントに成長して帰国したサブリナに今度はデビッドが夢中になる。仕事人間の長男ライナスは、サブリナを再びパリへ追いやろうと計画するが・・・。
地域ばなし
撮影はニューヨーク州ロングアイランドの北東岸、ルート107号線沿いの町、グレンコーヴにあるウェランドハウスで行われました。
スタジオはロサンゼルスのパラマウントスタジオ(Paramount Studios)です。
映画のストーリーでは、サブリナはパリで2年間を過ごしニューヨーク州に戻りました。
ロケ地
ニューヨーク州ロングアイランド(Long Island)の北東岸、ルート107号線沿いの町、グレンコーヴ(Glen Cove)にあるウェランドハウス(Welland House)
映画にでてくる料理・地場産品
・サブリナパンツ(オードリー・ヘップバーンが劇中で着用していた、細身のふくらはぎからくるぶしくるぶし丈(七部・八部丈)くらいのぴったりしたパンツ。主人公のサブリナが着ていたことからサブリナパンツと呼ばれることに。当時の女性たちに爆発的に流行し、その後定番アイテムとなっています。)
・チーズスフレ
キャスト
オードリー・ヘプバーン、ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデン、ジョン・ウィリアムズ、ウォルター・ハムデンほか。
スタッフ
- 監督:ビリー・ワイルダー
- 製作:ビリー・ワイルダー
- 脚本:ビリー・ワイルダー
- 原作戯曲:サミュエル・テイラー
作品データ
- クレジット:(C)Paramount Pictures
- 製作年:1954年
- 公開日:
- 製作国:アメリカ
- 配給:パラマウントピクチャーズ
- 上映時間:113分
- 映倫区分:G
- 受賞歴等:アカデミー賞(1954年)主演女優賞(オードリー・ヘプバーン)・監督賞(ビリー・ワイルダー)・脚色賞(ビリー・ワイルダー、サミュエル・テイラー、アーネスト・レーマン)・撮影賞(白黒)(チャールズ・ラング・Jr)・美術監督・装置賞(白黒)(装置:Sam Comer、Ray Moyer、美術:Hal Pereira、Walter Tyler)、衣装デザイン賞(白黒)(Edith Head)。ゴールデン・グローブ賞1954年脚本賞(ビリー・ワイルダー、サミュエル・テイラー、アーネスト・レーマン)。英国アカデミー賞(1954年)女優賞(オードリー・ヘプバーン)
- 製作委員会:
- オフィシャルサイト(リンク):
ゆかりの地図
グレンコーヴ |
グレン・コーブ, ニューヨーク |