おしん

山形県鶴岡市・庄内映画村・山形市・酒田市・朝日町・大江町・戸沢村・三川町・庄内町・遊佐町

作品概要

(C)2013「おしん」製作委員会

1983年に放送された橋田壽賀子原作、NHK 朝の連続テレビ小説「おしん」。
約100年前に山形県の寒村に生まれ、明治、大正、昭和という激動の時代を、数々の試練にめげずに生きたおしんの一代記は、平均視聴率52.6%、最高視聴率62.9%という驚異的な視聴率で社会現象にもなった。
不朽の名作は海を渡って世界68の国と地域で放送され、多くの人々に感動を与え続けている。
放送開始から30年となる節目の2013年、「おしん」の物語を映画化。
奉公先で苦労しながらも、ひたむきに生きる少女時代に焦点を絞り、おしんの成長する姿から、逆境を生き抜く力、親子の絆、戦争と平和といった、世代を越えて心に響くテーマが描かれる。

2013年10月12日公開
上映館案内
DVD・ブルーレイ

ストーリー

明治40年、不作のため困窮を極めた谷村家では、7つのおしんが奉公に出される事となる。
初めは家族と離れる事に抵抗したおしんだが、母のため、家族のために、精一杯強がり自ら奉公へ出ると決めるのだ。
奉公先の材木店では、早朝から夜遅くまで、働き詰めの毎日を強いられた。
厳しいしつけにも耐え、辛抱に辛抱を重ねて、「雪とげたら、家さ帰れる……」と言い聞かせ、くじけず前向きに生きてきたおしんだが、店の財布から50銭銀貨がなくなったとき、濡れ衣を着せられ吹雪の中、店を飛び出してしまう。
猛吹雪の中、息絶え絶えに歩むおしん。
先には新たな出会いが待っていた―。

地域ばなし

山形県庄内映画村とその周辺地域でロケ撮影されました。

撮影は、2013年2月15日の厳冬期から春の足音が近づく3月31日までの約1ヶ月半、明治時代の風景を求めて、山形県内を移動する過酷なロケを敢行。

日本の原風景が残る山形の厳しくも雄大な自然の中、さまざまな困難に耐え、未来を見つめて生きる姿勢を貫いた、力強いおしんの姿が描かれています。

ロケ地

山形県
鶴岡市:庄内映画村、大山・下池、羽黒山参道、鼠ヶ関
山形市:山寺
酒田市:山居倉庫、旧鐙屋、日和山公園
朝日町
大江町
戸沢村:最上川(舟下り)
三川町
庄内町
遊佐町:中山河川公園、月光川ダム、旧青山本邸

映級グルメ

【タイアップ】
オイシックス:大根めし
(株)三和豆水庵:絹とうふと山形の醤油だし
小僧寿し

支援

撮影支援:山形県、映画「おしん」を応援する会

ロケ支援:山形市、鶴岡市、酒田市、朝日町、大江町、戸沢村、三川町、庄内町、遊佐町

特別協力:LINE

キャスト

濱田ここね、上戸 彩、岸本加世子、井頭愛海、小林綾子、満島真之介、乃木涼介、吉村実子、ガッツ石松、稲垣吾郎、泉ピン子

スタッフ

原作:橋田壽賀子
監督:冨樫 森
脚本:山田耕大
テーマ曲:「おしんメインテーマ」(作曲:坂田晃一)
主題歌:「Belief~春を待つ君へ~(flumpool×Mayday(A-Sketch))

作品データ

ゆかりの地図

庄内映画村 旧鐙屋
38.700466,139.886041
38.915296,139.837139

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