ピンポン(PingPong)

神奈川県湘南地域、茨城県常総市

作品の概要

週刊スピリッツにで連載された漫画家・松本大洋の名作を宮藤官九郎が脚本化、原作の持つスピリットと高揚感を完全に映画化!

主人公はまるで太陽と月のように対照的な二人の高校生ペコとスマイル。そして、その前に立ちはだかるライバルたち。

激しい卓球シーンもさることながら、若き日に誰もが感じた憧れや妬み、挑戦と挫折、夢と現実がひとつになって、それぞれのキャラクターに血を通わせていく。

卓球にすべてをかける若者たちのひたむきな姿が、ストレートに突き刺さり、胸を熱くさせずにはいられない。

発売中 ¥4,935(税込)
発売:アスミック、小学館
©2002「ピンポン」製作委員会

 
 
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ストーリー

この星の1等賞になる!! 胸を熱くさせる究極の青春映画

才能にあふれ、卓球が好きで好きでたまらないペコ。子供の頃から無愛想で笑わないスマイルにとってペコはヒーローそのもの。

だが、ペコは上海から来たエリート留学生チャイナに完敗。続くインターハイでは、もう一人の幼なじみアクマにも敗れてしまう。

一方スマイルは、コーチに才能を見い出され、メキメキと実力をつけていく。立ちはだかるのは全国の覇者ドラゴン。現実の壁にぶつかったペコと強さに目覚めたスマイル。それぞれの道を歩き始めた彼らに、またインターハイの季節がやってきた・・・。

地域ばなし

原作の舞台である江ノ島付近で、実際に多くの撮影が行われた。

インターハイのシーンは茨城県水海道市(現・常総市)市民体育館で9日間に及び行われました。

エキストラは計500人以上が呼ばれ、猛暑の中、連日100カット以上の撮影が行われています。

現場では音声を拾うために冷房は止められ、締め切った体育館の中での過酷な撮影でした。

映画のストーリー上の舞台は、湘南地域です。

ロケ地

神奈川県藤沢市
弁天橋・下諏訪神社・江ノ電など

神奈川県鎌倉市
七里ガ浜

神奈川県江ノ島付近

卓球会館コイケ

川崎市中原卓球道場(タムラ卓球道場は、世田谷区にある卓球会館コイケに美術チームが全面的に手を入れ、外観は川崎市中原卓球道場で別撮りとなっています。)

茨城県立水海道第一高等学校

茨城県立水海道第二高等学校

水海道市立水海道中学校

水海道市民会館

東京証券総合運動場

渋谷ギーゴ

バタフライ卓球道場

支援

茨城県、茨城県水海道市(現・常総市)

株式会社タマス(タマス本社地下にある卓球道場にて、俳優たちの猛特訓が行われました。)

キャスト

窪塚洋介、ARATA、中村獅童、竹中直人、夏木マリほか。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

江ノ島弁天橋
神奈川県藤沢市江の島1丁目

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