サマーウォーズ SUMMER WARS

長野県上田市

作品の概要

第33回日本アカデミー賞をはじめ、数々の賞を受賞!

アニメーション監督・細田守が、満を持して送り出した『サマーウォーズ』。

キャラクターデザイン・貞本義行、脚本・奥寺佐渡子など『時をかける少女』のスタッフが再結集したこの作品は、ふとした事から片田舎の大家族に仲間入りした少年が、突如世界を襲った危機に対して戦いを挑む物語である。

「僕らの夏の夢、古き良き日本の原風景と、目くるめくサイバー・ヴァーチャル・ワールドの乱れ打ち」(山下達郎・談)

サマーウォーズ
ブルーレイ&DVD発売中 5,040円(税込)
発売元:バップ

ストーリー

主人公はちょっと弱気で人付き合いも苦手な、17才の理系少年。 高校2年の夏休み、天才的な数学力を持ちながらも内気な性格の小磯健二は、憧れの先輩、夏希にアルバイトを頼まれる。

二人が辿りついた先は、長野にある彼女の田舎。そこにいたのは総勢27人の大家族。夏希の曾祖母・栄は、室町時代から続く戦国一家・陣内(じんのうち)家の当主であり、一族を束ねる大黒柱だ。 栄の誕生日を祝うために集った、個性豊かな「ご親戚」の面々。そこで健二は突然、夏希から「フィアンセのフリをして」と頼まれてしまう。

ひょんな事から巻き起こった世界の危機に、健二と大家族は戦いを挑む… 栄のためにと強引に頼み込まれ、数日間の滞在をすることになった健二。賑やかな親戚の面々に気圧されながら、必死に「フィアンセ」の大役を果たそうと奮闘するのだった。

そしてその夜、彼の携帯に謎の数字が連なったメールが届く。数学が得意な健二はその解読に夢中になるのだが… 翌朝、世界は大きく一変していた。健二を騙る何者かが、世界を混乱に陥れていたのだ。 「私たち一家でカタをつけるよ!」 栄の号令のもと、健二と夏希、そして陣内家の面々が、一致団結して世界の危機に立ち向かう!

地域ばなし

アニメの舞台は長野県上田市。ロケハンでスタッフが上田市を訪れ、上田市がアニメのモデル地になりました。

監督の親戚が上田市に住んでいることがきっかけです。

上田市では、特別試写会が開催され市民会館には1200人以上の市民が来場しました。

2010年7月30日から上田電鉄別所線・上田駅では山下達郎の主題歌「僕らの夏の夢」が電車の発着音になりました。山下達郎をモチーフにした特別アバターも上田駅限定の立看板となって登場しました。

映画のストーリー上の舞台:長野県上田市。

ロケ地

ロケハンしてモデルになった場所は、長野新幹線、上田駅、お祭り「上田わっしょい」、上田電鉄「別所線」、その別所線の「丸窓の風景」、伊勢山のバス停、砥石・米山城跡、上田城の東虎口櫓門(ひがしこぐちやぐらもん)、上田市役所など。

支援

撮影協力は、信州上田フィルムコミッションなど。

キャスト

声の出演は、神木隆之介、桜庭ななみ、谷村美月、仲里依紗、富司純子ほか。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

 

上田城・東虎口櫓門
長野県上田市大手1丁目11−16

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