おじいちゃん、死んじゃったって。

熊本県人吉市・相良村、バナラシ(インド)

作品概要

(c)2017「おじいちゃん、死んじゃったって。」製作委員会

家族の本音はちょっとしんどい。「家族」と「わたし」が歩き出す、これからの物語。
日本映画界屈指の演技派俳優たちが“九州の小京都”と言われる熊本県人吉市で演技合戦を繰り広げ、滑稽だからこそ愛おしい家族の物語を瑞々しく彩る。

2017年11月4日公開
上映館案内
第30回東京国際映画祭
映画祭上映

ストーリー

彼氏とのセックスの最中に祖父の訃報の電話を受けた春野吉子(岸井ゆきの)。そのことにぼんやりとした罪悪感を抱きながらもあわただしく進んでいく葬儀の準備。久しぶりに集まった家族たちもなんだか悲しそうじゃない。 失業を秘密にする父・清二(光石研)、喪主を務める叔父・昭男(岩松了)、 その元妻・ふみ江(美保純)とひきこもりの従兄(岡山天音)、高校生の娘・千春(小野花梨)。地元を離れた独身の叔母・薫(水野美紀)、東京の大学に通う吉子の弟・清太(池本啓太)も駆けつけ、祖母(大方斐沙子)は家族の顔もわからないほどボケている。 葬儀が進むにつれ、それぞれのやっかいな事情が表面化し、親たちの兄弟ゲンカがはじまると、みっともないほどの本音をぶつけ合いはじめる家族たちに、呆れながらも流れに身を任せていた吉子はーー。

予告編

予告編配信の使用許諾権:地ムービー

地域ばなし

熊本県人吉市がメインロケ地で先行上映会(人吉映画祭り)が開催されます。

映画前売券の特典は、熊本県人吉市の入浴剤「ひとよし湯情」&人吉温泉MAPです。

ロケ地

熊本県
人吉市:京だる
相良村

インド
ウッタル・プラデーシュ州
バナラシ:ガンジス川

映画にちなんだもの

家族の集合写真、獅子舞、田んぼ、犬、猫(ネコ)のミケ、タバコ、フェラーリ、ネクタイ、とらやの紙袋、蚕、サワガニ、鎌、花火、喪服、小遣い、インド、死体ゴロゴロ、ガンジス川、沐浴、ダライ・ラマ、ガンジー

映画に出てくるグルメ

カップ酒、缶ビール、寿司、玉子の寿司、バナナ、キューリの漬物、トースト、駄菓子、ジュース

支援

ロケーション協力:熊本県人吉市、インド・バナラシ

キャスト

岸井ゆきの、岩松 了、光石 研、美保 純、水野美紀、岡山天音、小野花梨、赤間麻里子、池本啓太、大方斐紗子、五歩一豊、松澤 匠

スタッフ

監督:森ガキ侑大
原作:山崎佐保子
脚本:山崎佐保子
プロデューサー:島拓生、木滝和幸、荒木孝眞、芥川裕樹
音楽プロデューサー:戸波和義
主題歌:「SAYONARAMATA」(Yogee New Waves)
撮影:今村圭佑
照明:平山達弥
美術:栗林由紀子
録音:横山欣也
編集:平井健一

作品データ

ゆかりの地図

人吉市:京だる
32.214899,130.761423

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