おっぱいバレー

福岡県北九州市・直方市

作品の概要

このタイトルでまさかの実話!?
話題独占の青春小説を感動の映画化!

タイトルのインパクトからは想像もできない感動のストーリーに映像化が熱望されていた話題作。
おっぱいのことで頭がいっぱいな思春期の男子中学生たちの愛すべきおバカっぷりを爽快に描きながら、ひとつの目標に一生懸命な新任教師美香子先生と男子中学生の成長の物語へ変わっていく。
70年代の懐かしい名曲も青春を彩る。
いつの時代も変わらない、普遍性と感動に満ちた青春エンタテイメント。

 

『おっぱいバレー』
Blu-ray発売中¥6,090
販売元:バップ
(c)2009「おっぱいバレー」製作委員会
 
 

ストーリー

1979年、北九州。
赴任早々、中学の弱小男子バレー部顧問になった新任女性教師、美香子(綾瀬はるか)。
やる気もなければ、バレーボールすらまともに触ったことがない部員たち。

ある日美香子は部員たちに“試合に勝ったらおっぱいを見せる”というあり得ない約束をさせられてしまう。
そんな約束に戸惑う美香子をよそに、今までとは別人のようにバレーの練習に打ち込んでいく生徒たち。

だが、試合を間近に控えたある日、“おっぱいの約束”が学校に知られ、大問題に。
大ピンチを迎えた美香子先生の運命は!?

地域ばなし

原作の舞台は静岡県の三ケ日地区ですが、1970年代の街並みを探して北九州にロケハンに行ったところ、その街並みを見て監督が北九州をロケ地に決めました。
ロケは北九州市の各所と隣の直方市で行われました。

地域でおこったエピソード:
2008年8月、ロケが行われた福岡県直方市の市役所食堂に特別メニュー「おっぱいバレーランチ」が登場しました。

エキストラ募集のPRのために市が食堂に依頼して完成されたものです。(チキンライスの「山盛り」が2つ並んだもの)
直方市では8月11日から24日まで、1日平均300人エキストラを募集していました。

映画のストーリー上の舞台:1979年の北九州

ロケ地

福岡県
北九州市
門司区・恒見(オープニングの坂道)・門司食糧倉庫付近(秘密基地)・葛葉(ランニングシーン)・小森江子供のもり公園(練習シーン)
小倉北区・富野台(通学路)
戸畑区・田中酒店(美香子が同僚と酒を飲む)・海岸食堂(美香子が同僚と食事をする、バレー部の作戦会議シーン)
若松区・小竹(ランニングシーン)・二島海岸(少年たちが自転車に乗る)
八幡西区・筑豊電鉄の萩原電停・楠橋の筑豊電鉄の車庫(喧嘩シーン)
八幡東区・祇園町銀天街

直方市
感田電停付近の遠賀川の土手(少年たちが美香子にメッセージを送る)

映画にちなんだもの

作中に挿入されている、70年代の名曲の数々。
・「渚のシンドバット」ピンク・レディー
・「ルージュの伝言」「卒業写真」荒井由美
・「ウイスキー・コーク」矢沢永吉
・「夢中さ君に」チューリップ
・「HERO ~ヒーローになる時、それは今~」甲斐バンド
・「風を感じて」浜田省吾
・「燃えろいい女」ツイスト
・「道標ない旅」永井龍雲
・「微笑みがえし」キャンディーズ
・「オリビアを聴きながら」杏里

美香子の恩師が美香子に読ませた本
・「道程」高村光太郎
・「銀河鉄道の夜」宮沢賢治
・「走れメロス」太宰治

支援

北九州フィルムコミッション、北九州市教育委員会
北九州市、直方市のみなさま。

キャスト

綾瀬はるか、青木崇高、仲村トオル、石田卓也、大後寿々花、福士誠治、光石研、田口浩正、市毛良枝、木村遼希、高橋賢人、橘義尋、本庄正季、恵隆一郎、吉原拓弥ほか。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

福岡県北九州市門司区・恒見 福岡県北九州市戸畑区
福岡県北九州市門司区恒見
福岡県北九州市戸畑区
福岡県北九州市八幡西区・筑豊電鉄萩原駅 福岡県直方市・遠賀川の土手
萩原駅(福岡)
感田駅(福岡)
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