東京都中央区・渋谷区・江東区・文京区
作品概要
♪音楽業界の光と闇、天才の苦悩と切ない恋愛模様を描き、現在までに累計300万部突破(既刊12巻)の大ヒットを記録しているコミック「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の映画化! 「リコを探せ!オーディション」で約5,000人の中から選ばれた期待の新星・大原櫻子(おおはらさくらこ)が、圧倒的な歌声を武器に、ヒロインの小枝理子役に挑む。 ラブストーリーであると共に音楽が非常に重要な要素である今作のメガホンを取るのは、小泉徳宏監督。「タイヨウのうた」(2006年)ではデビュー直後のYUIを起用し、せつないストーリーと共に彼女の歌うクライマックスシーンで観客の心を揺さぶった演出力を、映画「カノ嘘」でも存分に発揮!
(C)2013青木琴美・小学館/「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会
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ストーリー
あの頃の僕は、大体が不機嫌だった——。
若者を中心に絶大な人気を誇るバンド“CRUDE PLAY”=クリプレ。ボーカル&ギターの坂口瞬(三浦翔平)、ギター=大野薫(水田航生)、ドラム=矢崎哲平(浅香航大)、ベース=篠原心也(窪田正孝)の4人で成るクリプレは、デビュー以来、音楽シーンのトップを走り続けている。その全楽曲を手がけるのが、サウンドクリエイター・小笠原秋(佐藤健)だ。かつてはクリプレのベースを担当していた秋だがデビュー直前、音楽プロデューサー・高樹総一郎(反町隆史)の手により、自分達の演奏を他の一流スタジオミュージシャンのプレイに差し替えられたことにショックを受け、クリプレを脱退。ベースの座を心也に譲り、自らは影からクリプレを支えていくことを決心したのだった。
それから5年。秋はクリプレはもちろん、美貌と確かな歌唱力で人気の歌姫・茉莉(相武紗季)の曲も、高樹のゴーストライターとして手掛けるなど順風満帆な活躍を続けていた。だがその心は常に満たされない。実は秋の恋人の茉莉が、高樹とも密かに関係を持っていること、あまりにも安易に“消費”されていく日本の音楽シーンの実情。すべてが秋を苛立たせるに十分だった。
そんな秋の前に、突然彼女は現れた。マッシュルームのような髪型をした小柄な女子高生・小枝理子(大原櫻子)。茉莉と別れ半分ヤケになっていた秋の、気まぐれなナンパ…のはずが「一目惚れしちゃった…です」と逆告白する理子。そんな理子に思わず「小笠原心也」と嘘の名前を告げる秋だったが、理子がクリプレの熱狂的ファンと知りますます本当のことが言えなくなる。しかも茉莉のトラウマから「歌う女、嫌いなんだ」と、さらなる嘘をつく秋。実は同級生とバンドを組み、歌うことが大好きな理子が、その言葉に思い悩むことになるのも知らずに…。
ロケ地
東京都
隅田川のほとり(隅田川テラス)
渋谷区:タワーレコード渋谷店、渋谷TSUTAYA
江東区
文京区
中央区:月島
映画にちなんだもの
ヘリコプター、ラジコン、八百屋、さなぎ、アゲハチョウ、docomo、CanCam
映級グルメ
板チョコ、マッシュルーム、餃子、オムライス、プレミアムモルツ、給食のパン、ペプシネックス(PEPSI NEX)
キャスト
佐藤健、大原櫻子、三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大、吉沢 亮、森永悠希、谷村美月、勝村政信、相武紗季、反町隆史
スタッフ
- 監督:小泉徳宏
- 脚本:吉田智子、小泉徳宏
- プロデューサー:土屋健、石田和義
- 原作:青木琴美「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(小学館「月刊Cheese!」連載)
- 音楽:岩崎太整
- 音楽プロデューサー:亀田誠治
- 撮影:柳田裕男/li>
- 照明:宮尾康史
- 美術:五辻圭
- 録音:小宮元
- 編集:森下博昭
作品データ
- クレジット:(C)2013青木琴美・小学館/「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会
- 製作年:2013年
- 公開日:2013年12月14日 全国東宝系にてロードショー
- 製作国:日本
- 配給:東宝
- 上映時間:117分
- 映倫区分:G
- 受賞歴等:
- 製作委員会:「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会
- オフィシャルサイト:http://www.kanouso-movie.com/
ゆかりの地図
隅田川テラス | 月島 |
35.670118,139.781102 |
35.665037,139.784245 |