キツツキと雨
(C)2012「キツツキと雨」製作委員会

【作品概要】
60歳の木こりとゾンビ映画の新人監督。出会うはずのないふたりが出会い、奇跡が起こる。『南極料理人』の沖田修一監督最新作は、役所広司×小栗旬 初共演で日本中に再び笑顔と元気を贈る。

ストーリー:
木こりの克彦が暮らすのどかで小さな山村。そこへ突然やってきたゾンビ映画の撮影隊に、住人たちは戸惑い気味。ひょんなことから無理やり手伝わされる羽目になった克彦は、強引な撮影スタッフと“使えない若いスタッフ”に振り回されて爆発寸前。一方、克彦の中で“使えない若者”にされてしまった新人監督の幸一は、持ち前の気の弱さで現場をまとめきれずにパニック寸前。偶然出会った60歳の木こりと25歳の新人監督。初めは距離を置いていたふたりが、克彦は撮影を通して映画の面白さに気付き、幸一は克彦と接することで本来の自分らしさを取り戻していく。そしてふたりの交流は、いつしか村と撮影隊の奇妙なコラボレーションを生み出していく。

出演:役所広司、小栗 旬、高良健吾、臼田あさ美、伊武雅刀、山﨑 努、ほか

監督:沖田修一

クレジット:(C) 2012「キツツキと雨」製作委員会
製作年:2011年
製作国:日本
上映時間:129分
映倫区分:G
配給:角川映画
受賞歴:第24回東京国際映画祭 審査員特別賞
オフィシャルサイト(リンク):http://kitsutsuki-rain.jp/

映画のストーリー上の舞台:のどかな山村

ロケ地: 岐阜県中津川市阿木地区「風神神社」「阿木渓谷河川敷」「中の島公園駐車場」 ・福岡地区「常盤座」 ・苗木地区「スナックマロン」「地区内の食堂」 ・川上地区「川上総合事務所前 川上川河川敷」 ・加子母地区 「加子母地区の民家」

映画にちなんだもの:チェーンソー、監督の椅子、ディレクターズチェアー、カチンコ、黄色い毛糸の帽子、将棋、映画の台本、縞模様の靴下

映級グルメ:弁当(シャケ、卵焼き、梅干し)、甘いもの(横浜のお店(鳳凰)の月餅、あんみつ、三色団子)、海苔、味付け海苔

エキストラ協力:

バサラ瑞浪の皆さん、南木曽妻籠宿の皆さん、くろまわりの皆さん、恵那市立武並小学校の皆さん、岐阜県立恵那高等学校演劇部の皆さん、岐阜フィルムコミッション・サポーター、専門学校名古屋ビジュアルアーツの皆さん、東京エキストラNOTES

協力:
岐阜県恵那市、中津川市、瑞浪市、白川町、東白川村、多治見フィルムエンジン、長野県南木曽町、岐阜フィルムコミッション

林業協力・指導:
白川町森林組合

ロケーション協力:
岐阜県東濃牧場、総合建設 三和木、東白川村森林組合、明知鉄道、東白川村国保診療所、南木曽町観光協会、南木曽町教育委員会、常磐座 歌舞伎保存会、(株)阿木レイクサイド、恵那市立武並小学校、恵那テクノパーク共同組合、小沢商店、明神山荘、大妻籠民宿まるや、南木曽温泉そば道場 木曽路館、ドライブイン苗木、スナックマロン、レシーア南知多、山海観光協会、HOTELきどりや貴族大使館、佐藤正、樋田芳久

撮影協力:
ホテルルートイン恵那、シティホテルミチ、飯羽間営農、夕森キャンプ場、妻籠陣屋太鼓、高知熱帯魚、a.c.t autobobile store、レンタルの執事、ゴールドツーオート、割烹・和風れすとらん かわい、グルメリアきらく、中津川 みさか食品、恵那市飯地町の皆さん、中津川市加子母の皆さん、名古屋学芸大学映画ゼミの皆さん、梅田隆彦、河村欣治、田山雅也、金子鉄男、山本正博

製作委員会:「キツツキと雨」製作委員会(角川映画、オフィス・シロウズ、関西テレビ放送、衛星劇場、トライストーン・エンタテイメント、NTT DOCOMO、Yahoo! JAPAN,読売新聞社、パレード)

第24回東京国際映画祭のコンペテション部門のプログラムとして上映されました。

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