フジコ・ヘミングの時間

東京都世田谷区・豊島区・新宿区、京都府京都市、千葉県千葉市、パリ(フランス)、ニューヨーク・ロサンゼルス・シカゴ(アメリカ)、ブアノスアイレス(アルゼンチン)、ベルリン(ドイツ)、ウィーン・ザルツブルク(オーストリア)、モスクワ(ロシア)、サンディアゴ(チリ)

作品概要

©2018「フジコ・ヘミングの時間」フィルムパートナーズ

60代で世界に見いだされた奇跡のピアニスト、フジコ・ヘミング。 彼女の今、そして未来には、生きるヒントがあふれている―――。

2018年6月16日公開
上映館案内

ストーリー

苦難を乗り越え、60代で世界に見いだされた奇跡のピアニスト、フジコ・ヘミング。 いくつになっても豊かな人生を奏でる―――。パリ、NY、ブエノスアイレス、ベルリン、LA、東京、京都・・・フジコと巡る旅。 世界中にある美しい自宅、愛する猫たち犬たちとの暮らし、恋の話など彼女の“素顔”を解き明かす。

60代後半でデビューし、80代になった今でも世界中で演奏活動を続けるフジコ・ヘミング。年間約60本のコンサートをこなし、チケットは即完売で新たなオファーも絶えない。その情感あふれるダイナミックな演奏は多くの人の心をとらえ、“魂のピアニスト”と呼ばれている。本作は、世界を巡るフジコを2年にわたって撮影した初のドキュメンタリー映画。お気に入りのアンティークと猫たちに囲まれて暮らすパリの自宅で迎えるクリスマスの情景、宮大工がリフォームした古民家で過ごす京都の休日、留学時代の思い出が宿るベルリン郊外への旅など、初公開のフジコのプライベートが観れる。世界中の人々を魅了してやまないフジコの音楽は、どんな人生・ライフスタイルから生まれてくるのか?

予告編

 

予告編配信の使用許諾権:地ムービー

 

地域ばなし・プロダクションノート

東京・下北沢の自宅、東京芸術劇場、東京オペラシティ・コンサートホール、京都コンサートホール、パリのオラトワール・デュ・ルーヴル教会、ニューヨークのバルーク・パフォーーミング・アーツ・センター、エンゲルマン・リサイタル・ホール、ロサンゼルス、シカゴのシャンバーグ・プレーリー・センター、ブアノスアイレス、ベルリン、ウィーン、ザルツブルク、モスクワ、サンディアゴのテアトロ・オリエンテなど、世界各地でロケ撮影された作品です。

ロケ地

東京都
世田谷区:下北沢、スズナリ
豊島区:東京芸術劇場
新宿区:東京オペラシティ・コンサートホール:タケミツ メモリアル
京都府
京都市:京都コンサートホール、先斗町
千葉県
千葉市:

フランス
パリ:オラトワール・デュ・ルーヴル教会、エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム大聖堂

アメリカ
ニューヨーク:バルーク・パフォーーミング・アーツ・センター、エンゲルマン・リサイタル・ホール
ロサンゼルス:
サンタモニカ:
シカゴ:シャンバーグ・プレーリー・センター

アルゼンチン
ブアノスアイレス:ベートーヴエン財団

ドイツ
ベルリン:

オーストリア
ウィーン:
ザルツブルク:

ロシア
モスクワ:

チリ
サンディアゴ:テアトロ・オリエンテ

映画にちなんだもの

ゲオルギー・ヘミング(ピアニストのフジコ・ヘミングの父)のポスター(日本郵船、1932)、動物愛護チャリティーコンサート、ラフマニノフ(ピアニスト)の家、リストの座った椅子、林芙美子の家、青葉ピアノ

映画に出てくるグルメ

紅茶とクッキー、小豆(あずき)ケーキ、冷奴、年越しそば、ほうれん草、日本茶、野菜のスープ

キャスト

フジコ・ヘミング、大月ウルフ

スタッフ

監督:小松莊一良
企画:小松莊一良
エグゼクティブプロデューサー:新井重人
企画プロデュース:千葉広二
プロデューサー:小室直子
撮影監督:青木正
撮影:小松莊一良
編集:小松莊一良
ナレーション:三浦透子
サウンドトラック・プロデューサー:西尾勇哉
ミキシング・エンジニア:坂元達也
ラインプロデューサー:佐藤裕武、小松上花

作品データ

ゆかりの地図

世田谷区:下北沢
世田谷区下北沢
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