ラストゲーム 最後の早慶戦

長野県上田市、早稲田大学戸塚球場

作品の概要

第2次世界大戦中の1943年10月16日、学生たちの徴兵検査のわずか9日前に行われた今の語り継がれる伝説の試合を描いた感動の戦争ドラマ。

禁じられた野球に、愛と情熱をかけた人々。

野球(ベースボール)、生きて我が家(ホーム)に還えるスポーツ。

 

『ラストゲーム 最後の早慶戦』DVD、発売元:シネカノン、¥3,990 (税込) (C)2008「ラストゲーム 最後の早慶戦」製作委員会

『ラストゲーム 最後の早慶戦」DVD

ストーリー

65年の時を経て、今も語り継がれる伝説のゲーム。 そこには選手たちの熱き想いと、 大人たちの切なる願いがあった。
太平洋戦争の真っ只中の1943年。 戦局の悪化に伴い、六大学野球は廃止。
学生に対する徴兵の猶予も停止し、選手たちはバットを捨てて、銃をとらねばならなくなった。
そんな中、出陣直前まで野球を続けることを誓った 早稲田大学野球部顧問の飛田穂洲の元に、 慶応義塾塾長の小泉信三から早慶戦”の申し出が 舞い込んでくる…。

地域ばなし

上田市長が慶応出身ということもあって、上田市の協力(ロケ撮影など)につながりました。

伝説の早慶戦は約6,000人の観客があり、そのため、約6,000人の学生役のエキストラが必要でした。一日1,000人を目標にスポーツ刈り、短髪の男子学生を募集しましたが、今の学生はほとんどが長髪・茶髪・金髪のためなかなか人数が集まりませんでした。  そのため、エキストラは、中学生、会社員、野球部以外の大学生などにも参加してもらっています。(一日当たり300人~700人を確保。)

上田城跡公園野球場では、映画の上映会が開催されました。

早大と慶応大の学内シーンのいくつかは両大学のキャンパスでロケ撮影されています。
(慶応大の塾長室のシーンは今までカメラが入ったことがない場所でした。)

映画のストーリー上の舞台:早稲田大学戸塚球場

ロケ地

長野県上田市:
上田城跡公園野球場
上田市にある民家(戸田家のシーン)

映画にちなんだもの

「一球入魂」(飛田穂洲)

「練習は不可能を可能にす」(小泉信三)

支援

ロケーション協力:上田市、長和町、佐久市、長野市、松本市、小諸市、信州上田フィルムコミッション、嬬恋村フィルムコミッション、上田第一ホテル、上田東急イン、ホテル祥園、世田谷ペンギンズ、他。

協力:早稲田大学、慶應義塾。

製作賛助:インディペンデント・フィルム・ファンド、ジャパン・デジタルコンテンツ信託株式会社。

キャスト

渡辺大、原田佳奈、柄本明、藤田まこと、富司純子、石坂浩二、柄本佑、和田光司、脇崎智史、片山享、中村俊太、、宮川一朗太、三波豊和、山本圭、上田市稲門会・三田会、上田市民の皆さん、他。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

上田城跡公園野球場 早稲田大学戸塚球場(現在:図書館)
長野県上田市二の丸4-14
東京都新宿区戸塚町1丁目104

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