何かが壁を越えてくる

宮城県南三陸町、東京・新宿

作品概要

劇場支配人、プロデューサー、脚本家などの豊富な映画業界キャリアを経て2011年に長編『見えないほどの遠くの空を』で監督デビューを果たした榎本憲男の新作短編。
ホラームービーなのかそれとも、時代のリアルな空気を切り取った青春ロードムービーかと観客を惑わせながら、主人公たち3人を乗せた車は夜を徹して走っていく。そして夜が明けたとき…。
配役には蜷川スタジオ出身の今村沙緒里をはじめとする若手新進俳優陣を起用し、定評のある脚本を生かした瑞々しく味わいのある作品に仕上がっている。
英語タイトル:Something Wicked Comes Over the Wall

©ドゥールー

第25回東京国際映画祭
上映

ストーリー

若手女子漫才コンビのレイラとエイミは、マネージャー兼漫談師の大崎が運転する車で、 夜を徹して田舎の公演会場に向かう。
女子二人は気のりしていない。レイラは自分たちのネタが田舎では全く受けないと思い込んでいるし、エイミはそのあたりに幽霊が出たと言う噂を信じているからだ。
しかし、事態は一転し・・・。

ロケ地

東京・新宿〜宮城県

映画にちなんだもの

ウクレレ

作品データ

キャスト:今村沙緒里、佐々木ちあき、上村龍之介

監督/脚本/プロデューサー:榎本憲男
エグゼクティブ・プロデューサー:戸苅礼美
プロデューサー:内藤 諭
撮影監督:古屋幸一
録音監督:臼井 勝
編集:石川真吾 ・山崎 梓
音楽:真田晴久・川原伸一
テーマ曲:安田芙充央
記録:阿部沙蘭
応援:塩澤仁規

クレジット:(C)ドゥールー
製作年:2012年
製作国:日本
配給:ドゥールー
上映時間:35分

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宮城県南三陸町
宮城県本吉郡南三陸町
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