夏美のホタル

千葉県大多喜町・市原市・君津市・東金市・鴨川市

作品概要

©2016「夏美のホタル」製作委員会

父は私に何をつあえたかったのだろう。
導かれるように向かったのは、父との思い出の場所だった・・。

ヒロイン・夏美を演じたのは、第58回ブルーリボン賞主演女優賞、第39回 日本アカデミー賞優秀主演女優賞、新人俳優賞をダブル受賞し、若手のホープとしてめざましい活躍をみせる有村架純。

ストーリー

主人公・夏美は、写真学校の同級生たちが実力を評価されていくなか、一向に手ごたえが感じられず、やり場のない焦燥感を抱えていた。同じ学校に通う恋人との仲も、最近はどうもうまくいかない。ある日夏美は、現実から逃れるように、父の形見のバイクに乗って思い出の森へと向かう。 森の近くで立ち寄った黄色い看板のよろず屋、“たけ屋”。年老いた母と息子が営むその店でひと夏を過ごすことに。彼らの飾らない優しさに触れ、夏美が見つけたものは…。

 

地域ばなし

千葉県大多喜町の養老渓谷には天然のホタルが生息しています。
養老渓谷温泉には、6月上旬にホタル鑑賞ツアーを実施している宿があります。
(宿泊者だけ、地元の人しか知らない秘密の場所につれていってくれます。)

ロケ地

千葉県
大多喜町:養老渓谷、会所の森 親水広場、角屋商店(たけ屋商店のシーン)、筒森青年館(筒森もみじ館)
市原市:月崎駅(小湊鐵道)
君津市:柿山田オートキャンプガーデン(慎吾と子供たちが川遊びするシーン)
東金市:東千葉メディカルセンター
鴨川市:大山千枚田(夏美がバイクで疾走するシーン)

映画にちなんだもの

写真、ニコンのカメラ、トンボ、ホタル(蛍)、タンポポ(蒲公英)、花火、動脈瘤の破裂、バイク(オートバイ)

映画に出てくるグルメ

枝豆、スイカ、川エビとキュウリの炒め物、アユ

支援

撮影協力:
大多喜町役場、小湊鐵道、擢田倶楽部、柿山田オートキャンプ場、親水広場、モンテローザ、長谷川興業、東千葉メディカルセンター、小倉磐井工業所、月埼駅

特別協力:千葉県、千葉県フィルムコミッション

美術協力:亀田酒造株式会社、他

取材協力:東京写真学園

協力:フルカウント、サイバーエックス

キャスト

有村架純、工藤阿須加、淵上泰史、村上虹郎、中村優子、小林薫、光石研、吉行和子

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

養老渓谷
35.257573,140.160284
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