東京都千代田区・港区・世田谷区・練馬区・板橋区・渋谷区・国立市、山梨県富士河口湖町、千葉県市原市
作品概要
(c)2019映画「愛がなんだ」製作委員会
原作は直木賞作家、角田光代の傑作小説「愛がなんだ」。
監督は“正解のない恋の形”を模索し続けてきた恋愛映画の旗手、今泉力哉。
「片思い」を徹底的に考察する、可笑しく切ないラブストーリー。
ストーリー
「私はただ、ずっと彼のそばにはりついていたいのだ。」 28歳のテルコはマモルに一目惚れした5か月前から、生活すべてがマモルを中心に動いている。仕事中でも、真夜中でも、マモルからの電話が常に最優先。彼がそばにいてくれるだけで、テルコは幸せなのだ。 しかし、マモルにとっては、テルコはただ都合のいい女でしかなかった。 ある日、マモルの家に泊まったことから2人は急接近。ついに恋人に昇格できる!と有頂天になったテルコは、頼まれてもいない家事やお世話に勤しみ、その結果、マモルからの連絡が突然途絶えてしまう。 それから3か月後、マモルから久々に呼び出されると、彼の隣には年上の女性、すみれさんがいた…。
予告編
予告編配信の使用許諾権:地ムービー
地域ばなし・プロダクションノート
撮影は2018年6月中旬から半月というタイトなスケジュールで行われました。
都内を中心に関東近郊でオールロケ撮影されています。
撮影としては、”箱もの”(室内での撮影)が多く、テルコ(岸井ゆきの)の部屋、田中マモル(成田凌)の部屋は、実際のアパートの一室を借りてロケ撮影されています。
劇中には、中目黒・高井戸・世田谷代田など、原作に登場する地名が出てきます。
ロケ地
東京都
千代田区:神保町「酔の助」、麹町「KITCHEN&BAR TAIRA」
港区:麻布十番「BISTRO CRESTA」、麻布十番「Compagno by Giorgio」
世田谷区:豪徳寺駅前商店街、ホームショップうわぼ、焼き芋専門店ふじ
練馬区:練馬区内のアパート2軒(部屋のシーン)
板橋区:若木の家、カフェアリカ(cafe arica)
渋谷区:スモークバー&グリル(SMOKE BAR & GRILL)
国立市:room 103
山梨県
富士河口湖町:河口湖の郷・コテージANNEX
千葉県
市原市:市原ぞうの国、市原温泉 湯楽の里
映画にちなんだもの
恋愛、片思い、ラップ、I♡グアムのマグガップ、線香花火、象の飼育員
映級グルメ
映画に出てくるグルメ:
鍋焼きうどん、味噌煮込みうどん、焼き芋、缶ビール・発泡酒(恵比寿ビール、プレミアムモルツ、金麦)、角ハイボール、筑前煮、シメサバ、揚げなす、湯葉、餃子、真鯛のカルパッチョ、パスタ、バーベキュー、手羽先、赤ワイン
支援
撮影協力:
豪徳寺駅前商店街、ホームショップうわぼ、焼き芋専門店ふじ、有限会社練馬ハウジング、株式会社宇多川地所部、ROOM103、若木の家、カフェアリカ、酔の助・神保町本店、幸楽、PUMP、株式会社日本給食、SMOKE BAR & GRILL、市原ぞうの国、河口湖の郷・コテージANNEX、(株)エクセリ、SOUP、 BISTRO CRESTA、Compagno by Giorgio、Animo Actors Source、株式会社スエニョ、セントラル株式会社、他
特別協力:
Live Create、SUNSTAR、やまとの湯、他
商品提供:日清食品株式会社
キャスト
岸井ゆきの、成田凌、深川麻衣、若葉竜也、片岡礼子、筒井真理子/江口のりこ
スタッフ
- 監督:今泉力哉
- 脚本:澤井香織、今泉力哉
- プロデューサー:前原美野里、新村裕、村田亮
- 原作:角田光代「愛がなんだ」(角川文庫刊)
- 音楽:ゲイリー芦屋
- 主題歌:Homecomings
- 撮影:岩永洋
- 照明:加藤大輝
- 美術:禪洲幸久
- 録音:根本飛鳥
- 編集:佐藤崇
作品データ
- クレジット:(c)2019映画「愛がなんだ」製作委員会
- 製作年:2019年
- 公開日:2019年4月19日(金)より、テアトル新宿ほか全国ロードショー
- 製作国:日本
- 配給:エレファントハウス
- 上映時間:124分
- 映倫区分:G
- オフィシャルサイト: http://aigananda.com/
ゆかりの地図
豪徳寺駅前商店街 |
豪徳寺駅前商店街 |
