蟹工船

栃木県足利市、カムチャッカ沖(ロシア)

作品の概要

反撃。

蟹を獲り缶詰に加工する蟹工船。
そこを舞台に描かれる、自由を奪われ搾取される労働者たちの一斉蜂起。

プロレタリア文学の最高峰と称される小林多喜二の『蟹工船』を新たに映画化。
原作は、雇用の不安定化など労働環境の悪化を背景に、若者の間で改めて脚光を浴びている。
SABU監督が、時代考証よりヴィジュアルを重視し、独特の映像を創り出した。

『蟹工船』
DVD発売中¥4,935(税込)
発売元:東映ビデオ
(c)2009『蟹工船』製作委員会
 
 

ストーリー

カムチャッカ沖で蟹を獲り、そのまま船内で缶詰に加工する蟹工船・博光丸。
そこでは出稼ぎ労働者たちが監督の浅川(西島秀俊)から人間扱いされず、劣悪な環境におかれ、安い賃金で過酷な労働に従事していた。

ある時、漁夫の新庄(松田龍平)は来世に希望を見出そうと語り、集団自殺を促す。
しかし決行の瞬間、誰も死ぬことはできなかった。
その後、彼らはさらに辛い重労働へ駆り出される。
そして極限状態の中、仲間同士の内紛が勃発する。

そんなある日、新庄と漁夫塩田(新井浩文)は漁に出て、博光丸からはぐれてしまう。
彼らはロシア船に助けられ、ロシア人たちの陽気な宴を目の当たりにし、自由な世界を知る。
やがてロシア船から博光丸に戻った新庄は、夢見るだけでなく行動することが必要だと訴え、一斉蜂起を呼び掛ける・・・。

地域ばなし

全編栃木県足利市でロケが行われました。
足利市内にある倉庫内の雰囲気が暗い船内のイメージとぴったりだということで、ロケ地に選ばれました。

地域でおこったエピソード:
足利市内の中山産業倉庫を借り切ってカニ加工場や工員が寝泊まりする船室のセットを組み、カムチャツカ沖の船上生活が再現されました。
地元市民も工員姿のエキストラで参加しました。

映画のストーリー上の舞台:カムチャッカ沖の蟹工船

ロケ地

栃木県足利市
中山産業倉庫
栗田美術館
小俣幼児生活團

映画にちなんだグルメ

蟹の缶詰

支援

足利市、中山産業株式会社
小俣幼児生活團、栗田美術館、かなやま森林馬事公苑、古河機械金属株式会社ほか。
わたらせフィルムコミッション、栃木県フィルムコミッション、足利商工会議所青年部ほか。
ボランティアのみなさま。

特別協力
新潮社、角川書店

キャスト

松田龍平、西島秀俊、高良健吾、新井浩文、柄本時生、木下隆行(TKO)、木本武宏(TKO)、三浦誠己、大杉漣、森本レオほか。

スタッフ

作品データ

この作品にゆかりのあるところ

足利市・中山産業倉庫 足利市・栗田美術館
栃木県足利市堀込町2558
Japan
足利市・小俣幼児生活団 カムチャッカ沖
栃木県足利市小俣町1412
ロシア

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インタビュー
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