運命の死化粧師 (Make Up)
【作品概要】
若い死化粧師ミンシュウの仕事場に運ばれてきた死体は高校時代の恩師の音楽教師だった。
不審に思った彼女は真相を追うが…。
リェン監督は『海角七号/君想う、国境の南』の助監督を経て本作で長編デビューを果たした。
ストーリー:
ミンシュウは死化粧師。日々物言わぬ遺体と向き合っている。ミンシュウにとって仕事柄、死は日常の一部となっていたが、ある日霊安室で女性の遺体を偶然目にしたことから、彼女に変化が生まれる。
その遺体は彼女の高校時代の教師チェン・ティンだったのだ。
そして彼女は死について全く新しい意味を見出すことになる。
出演: ニッキー・シエ、ソニア・スイ、マット・ウー、ブライアン・チャンほか。
スタッフ
監督:リエン・イーチー
プロデューサー:リン・ティエンクイ
脚本:ユィ・シャンミン
撮影監督:ランディ・チェー
美術:ミーガン・リン
音響:ドゥ・ドゥーチー
音楽:ジェフリー・チョン
編集コンサルタント:リャオ・チンソン
クレジット:©Arrow Cinematic Group
製作年:2011年
製作国: 台湾
上映時間: 107分
映倫区分:
配給:
受賞歴: オフィシャルサイト(リンク):http://www.makeupmovie2011.com/
映画のストーリー上の舞台:台湾
ロケ地:台中市(台湾)
映画にちなんだ商品・料理など:化粧道具(死化粧師の化粧道具)、タトゥー(刺青)、ピアノ
第24回東京国際映画祭のプログラム「アジアの風」で上映されました。