『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018』受賞結果

埼玉県川口市

 

 

『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018』において2018年7月22日(日)、クロージング・セレモニー(表彰式)が開催され、各賞が発表されました。

国際コンペティションでは、アンドレア・ライズボロー主演の『ナンシー』(アメリカ/クリスティーナ・チョウ監督)が最優秀作品賞(グランプリ)を受賞。

国内コンペティションでは、長編部門で『岬の兄妹』(日本/片山慎三監督)、短編部門で『予定は未定』(日本/磯部鉄平監督)がそれぞれ優秀作品賞を受賞しました。

今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対し贈られる「SKIPシティアワード」には『彼女はひとり』(日本/中川奈月監督)が輝きました。

若手映像クリエイターの発掘・支援を目的とするSKIPシティ国際Dシネマ映画祭。
受賞作品をはじめとするノミネート作品・監督から、映画の未来を担う新たな才能が羽ばたいています。

【国際コンペティション】

■最優秀作品賞:『ナンシー』
2018年/アメリカ/86分/監督:クリスティーナ・チョウ

■監督賞: 『あの木が邪魔で』
2017年/アイスランド、デンマーク、ポーランド、ドイツ/89分/監督:ハーフシュテイン・グンナル・シーグル
ズソン

■審査員特別賞:『最後の息子』
2017年/韓国/124分 /監督:シン・ドンソク/© an ATO production

■スペシャル・メンション:『ザ・スワン』
2017年/アイスランド、ドイツ、エストニア/91分/監督:アウサ・ベルガ・ヒョールレーフズドッテル

【国内コンペティション】 

■優秀作品賞(長編部門):『岬の兄妹』
2018年/日本/89分/監督:片山慎三

■優秀作品賞(短編部門):『予定は未定』
2018年/日本/27分/監督:磯部鉄平/©belly roll film/ RECIPRO

■審査員特別賞:『口と拳』
2017年/日本/49分/監督:溝口道勇/© Michihaya Mizoguchi

【SKIPシティアワード】
『彼女はひとり』
2018年/日本/60分/監督:中川奈月/© 彼女はひとり

KIPシティ国際Dシネマ映画祭2018(第15回)開催概要

会期:2018年7月13日(金)〜22日(日) <10日間>
会場:SKIPシティ 映像ホール/多目的ホール、MOVIX川口 (埼玉県川口市) ほか
主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会
オフィシャルサイト:http://www.skipcity-dcf.jp/

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