くるみ割り人形

作品概要

(C)1979,2014 SANRIO CO.,LTD.TOKYO,JAPAN

誰も観たことのない映像世界へ。

大切なものを守るため、自らの“いのち”をかけて奮闘する少女の姿は、100年の時を超えてなお人々の心を魅了します。そんな世界中で愛され続ける名作童話が、極彩色のミュージカル・ファンタジーになりました。

2014年11月29日公開
上映館案内

ストーリー

ある雪の夜。少女クララは、大切な“くるみ割り人形”をネズミの大群にさらわれてしまう。
ネズミを追って彼女が迷い込んだのは、世にも鮮やかな【人形の国】。
そこには【ふたつ頭の白ネズミの女王】に呪いをかけられ、眠ったままのお姫様がいた。
邪悪な魔法を解くための【人形とネズミの戦い】に巻き込まれたクララは、“くるみ割り人形”に隠された悲しい秘密を知る。
その時、まだ感じたことのない気持ちが彼女に芽生える。
やがて“いのち”と引き換えにしても<守りたい>と思ったものとは―――?

地域ばなし

「くるみ割り人形」は、1892年12月18日、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893)により、世界一のバレエの都ロシア・サンクトペテルブルクのマリインスキー(旧キーロフ)劇場で初演されました。

増田セバスチャン監督は、サンリオの劇場があった千葉県松戸市の出身で、小学二年生の頃に旧作(サンリオが35年前に製作した人形アニメーション映画「くるみ割り人形」)を観た体験があり、そのストーリーがとても強烈でずっと心にひっかかり大人になりました。

東京都三鷹市にある「三鷹の森ジブリ美術館」では、宮崎駿監督が「これは“メルヘンのたからもの”だ」とひらめき、「クルミわり人形とネズミの王さま展」も開催されています(2015年5月まで/予定)。

映画にちなんだもの

夜更かし、ドブネズミ、2つ頭の白ネズミ、 ゼンマイ人形、ワルツ、操り人形、烏(カラス)、マルチパン王国

映級グルメ

くるみ、ショートケーキ、赤ワイン

支援

協賛:ASK PLANNING CENTER、伊藤ハム、サトウ製薬、セディナ、ダブルカルチャーパートナーズ、図書印刷、フコク生命、パリミキ・メガネの三城、MIZUHO

協力:LAWSON

キャスト

(声の出演)
有村 架純、松坂 桃李、藤井 隆、大野 拓朗、安蘭 けい、吉田 鋼太郎、板野 友美(友情出演)、由紀 さおり(特別出演)、広末 涼子、市村 正親

スタッフ

監督:増田セバスチャン
3D監督:三田邦彦
脚色:船曳真珠、吉田淑恵、増田セバスチャン、谷島正之
製作総指揮:辻信太郎
原案:辻信太郎
エグゼクティブプロデューサー:福嶋一芳、伊藤保人
プロデューサー:谷島正之
原作:E・T・A・ホフマン、P・I・チャイコフスキー
音楽:松本淳一
音楽プロデューサー:安井輝
音楽ディレクター:篠崎恵子
音響監督:岩浪美和
テーマ曲:きゃりーぱみゅぱみゅ 「おやすみ-extended mix-」作詞・作曲・編曲・中田ヤスタカ(CAPSULE)ワーナーミュージック・ジャパン

作品データ

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