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さよならくちびる

北海道函館市、大阪府大阪市、新潟県新潟市・見附市、栃木県足利市、神奈川県川崎市・横浜市、東京都府中市・立川市・新宿区・狛江市、埼玉県川越市、静岡県浜松市、三重県四日市市、山形県酒田市、青森県弘前市

作品概要

突然解散を決めた人気デュオ＜ハルレオ＞のハルとレオは付き人のシマと解散ツアーに出た。秦基博、あいみょんの名曲にのせて、未来への希望を描く青春音楽エンターテインメント。

ストーリー

インディーズのデュオ＜ハルレオ＞は二人を支える付き人のシマと、浜松、大阪、新潟、そして北海道へとさよならツアーに出発する。ひとりぼっちだったふたりが出会い、路上から始めてライブハウスをうめるまでの人気を獲得した。その絆の強さは、ありふれた友情なんかじゃない。ところが、さあこれからという時にふたりが出した答えは──“解散”。いったいふたりに何があったのか、シマとの関係は？旅を重ねるうちに、歌詞にしか書けないハルの真実と、歌声でしか出せないレオの想い、隠し続けたシマの本音が露わになり、ツアーは思わぬ方向へと転がっていく──。

予告編

予告編配信の使用許諾権：地ムービー

地域ばなし・プロダクションノート

本作品のストーリーは、日本の７都市（静岡県浜松市、三重県四日市市、大阪府大阪市、新潟県新潟市、山形県酒田市、青森県弘前市、北海道函館市）のライブハウスを車で巡る音楽ロードムービーになっています。

劇中に登場するライブハウス（静岡県浜松市「LAKE SIDE STORY」、三重県四日市市「ROOM９」、大阪府大阪市「LIP　STICK」、新潟県新潟市「MANBOU HOUSE」、山形県酒田市「「路地裏 (BACK ALLEY) 」、青森県弘前市「SHOW TIME」、北海道函館市「金森ホール」）は、（北海道函館市「金森ホール」を除き）、架空のものです。

ライブツアーの出発地・帰着地のシーンは、神奈川県川崎市多摩区「東名宿河原公園」でロケーション撮影されています。

劇中には、東北自動車道の「大鰐弘前インターチェンジ」「泉インターチェンジ」などの看板が出てきます。

ライブステージのシーンは、栃木県足利市「足利ライブハウス大使館」、大阪府大阪市「MOERADO」「雲州堂」、新潟県新潟市「GOLDEN PIGS」、北海道函館市「金森ホール」「あうん堂」「BAND WAGON」でロケーション撮影されました。

栃木県足利市「足利ライブハウス大使館」で。浜松市「LAKE SIDE STORY」で「たちまち嵐」を歌うシーンがロケ撮影されました。

北海道函館市「金森ホール」で解散ツアー最後のステージがロケーション撮影されました。ロケ撮影は2日間で約500人のエキストラが参加しています。

北海道函館市「あうん堂ホール（あうん堂）」で、「たちまち嵐」を歌うシーンがロケされました。

北海道函館市「バンドワゴン（AND WAGON）」で、「誰にだって訳がある」を歌うシーンを撮影されました。

ロケ地

北海道
函館市：HAKODATE BAND　WAGON,函館あうん堂ホール、金森ホール、珈琲焙煎工房函館美鈴、舶来居酒屋杉の子、ともえ大橋、十字街

栃木県
足利市：足利ライブハウス大使館

大阪府
大阪市：LIVE BAR MOERADO、雲州堂、三木楽器アコースティックイン、dining IOR?I、WAXPEND RECORDS （ワックスペンドレコード）

新潟県
新潟市：LIVE HALL　GOLDEN PIGS、Dr.Drive あぶみ店、コインランドリー、角田浜海水浴場新潟空港、新潟バイパス、新潟西バイパス、パチンコ玉三郎　堀之内店
見附市：カフェテリア志賀

神奈川県
川崎市：多摩区「東名宿河原公園」、丸久三島商店
横浜市：レアールつくの商店街、鶴見区下末吉小前

東京都
府中市：コインランドリーホワイトピアはなかいどう店、関田屋商店
立川市：立川COSMIC　HALL、スタジオ、スタジオペンタ立川、
新宿区：信州炉端串の蔵新宿東口店
狛江市：和泉多摩川河川敷（ポスター・主題歌アルバムジャケットの写真）

埼玉県
川越市：るーぱんカフェ鶴ヶ島店

映画にちなんだもの

ロードムービー、音楽、秦基博、あいみょん、ギターデュオ、アコーステックギター、ジープ、クリーニング屋、タバコ（アメリカンスピリット）、同性愛

映級グルメ

映画に出てくるグルメ：
カレーライス、りんご、珈琲、焼き鳥、缶ビール（キリンラガービール、サントリーモルツ）、ハンバーガー、トマト、ニンジン（人参）

支援

撮影協力：
足利ライブハウス大使館、LIVE BAR MOERADO、雲州堂、LIVE HALL　GOLDEN PIGS、HAKODATE BAND　WAGON,多目的スペースあうん堂ホール、金森ホール、三木楽器株式会社、立川COSMIC　HALL,IOR？I、Studio Penta 立川店、Bunko Landerers、関田屋商店、株式会社東日本宇佐美　和田商会　あぶみ給油所、おむすび専門店　おむころ、レアールつくの商店街、るーぱんカフェ　鶴ヶ島店、WAXPEND RECORDS （ワックスペンドレコード）、串の蔵　新宿東口店、丸久　三島商店、松本酒店、北浦和　Candy、新潟空港ビルディング（株）、コインランドリーホワイトピア　はなかいどう店、カフェテリア志賀　美鈴珈琲、金森赤レンガ倉庫、Stage Company、船来居酒屋　杉の子、ハセガワストア、ラッキーピエロ、函館山ロープウェイ、株式会社中山薬品商会、パチンコ玉三郎　堀之内店、SWEATSHOP UNION、新潟ロケーションガイド、月刊新潟Komachi/KOmachi Web、日刊にいがた、peeps hakodate、CCB　クランクイン・キャストバンク、ケンオー・ドットコム、ホテル中央オアシス、アートホテル新潟駅前、コンドミニアムパノラミック元町、函館元町ホテル、ホテルパコ函館、
大阪フィルム・カウンシル、富士の国やまなしフィルム・コミッション、足利市映像のまち推進課、NPO法人比企フィルムコミッション、川島町教育委員会、にいがたロケネット、燕三条フィルムコミッション、角田浜観光協会、長岡ロケなび、七飯町、函館市水産物地方卸売市場、函館市地域まちづくりセンター、函館市企業局、はこだてフィルムコミッション、函館港イルミナシオン映画祭実行委員会、WAXPEND RECORDS （ワックスペンドレコード）

キャスト

小松菜奈、門脇麦、成田凌、篠山輝信、松本まりか、新谷ゆづみ、日高麻鈴、青柳尊哉、松浦祐也、篠原ゆき子、マキタスポーツ、足利市のみなさん、大阪市のみなさん、新潟市のみなさん、函館市のみなさん、他

スタッフ

監督：塩田明彦
脚本：塩田明彦
原案：塩田明彦
企画・プロデュース：瀬戸麻理子
プロデューサー：根岸洋之高橋尚子
音楽プロデューサー：北原京子
音楽：きだしゅんすけ
主題歌プロデュース：秦基博
挿入歌：あいみょん
撮影：四宮秀俊
照明：秋山恵二郎
録音：鶴巻仁
美術：竹内公一
装飾：石田満美
スタイリスト：伊賀大介
編集：佐藤崇崇

作品データ

製作年：2019年
公開日2019年5月31日
製作国：日本
配給：ギャガ
上映時間：116分
映倫区分：G
受賞歴等：第32回東京国際映画祭上映作品
オフィシャルサイト: https://gaga.ne.jp/kuchibiru/

ゆかりの地図

川崎市「東名宿河原公園」

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