エリジウム

サレー・バンクーバー(カナダ)、メキシコシティ(メキシコ)

作品概要

2154年-人々は、貧困も、差別も、死の恐怖さえもなく生きていたー。
そこは、永遠の命が手に入る人類の理想郷 スペース・コロニー:エリジウム。余命少ない青年が望んだ理想郷。美しい星ほど、残酷な物語がある。

2009年、南アフリカを舞台に、地球にやってきた‘エビ型’エイリアンと、それを抑圧する人類の対立をドキュメンタリックに描いた『第9地区』の監督ニール・ブロムカンプ。その彼が、マット・デイモンとジョディ・フォスターむかえ、ハリウッドで放つSF衝撃作。

© 2012 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All rights reserved.

上映館案内

ストーリー

舞台は2154年。人類はスペース・コロニー“エリジウム”に住む富裕層と、荒廃した地球に住む貧困層とに二極分化されていた。
“エリジウム”は永遠の命が手に入る人類の理想郷。どんな不治の病でも一瞬で完治する特殊な再生装置が存在した。
地球に住む人々の頭上の空には“エリジウム”が幽かに浮かんでいる。手を伸ばせば届きそうなのに、決して到り着けない場所―。

エリジウム政府高官のローズ(ジョディ・フォスター)はエリジウムの完璧なまでに美しい生活を維持する為に、地球からの“移民”を禁じ、非情なまでに密入国者を一切排除していた。 地球に住むマックス(マット・デイモン)は、事故により余命はあと5日間。<生きたい―>。
その強い思いから‘永遠の命’を手に入れるべくエリジウム行きを決断。
だが、エリジウムへ行ける唯一の方法は、レジスタンス軍の兵士として、ある任務を遂行する以外、なかった。 自らの身体にコンピューターを埋め込み、命の危険にさらされながら、厳しい移民法で防御されているエリジウムへ向かうマックス。
全人類の未来までをも背負って、いま、悲しくも壮絶な戦いが始まる・・・。

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地域ばなし

2154年のロサンゼルスとしてメキシコシティが、そのロケ地に選ばれました。
メキシコシティでは、凄まじい悪臭に満ちた廃棄物処理場で撮影を敢行。
太陽も煙も臭いも現実のもの。
メキシコシティのカオスや軋轢、危険性といったものが、この映画にも影響を及ぼしています。

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ロケ地

カナダ
ブリティッシュコロンビア州(British Columbia)
サレー(Surrey):ベアー・クリーク・パーク(Bear Creek Park)
バンクーバー(Vancouver)

メキシコ
メキシコシティ(Mexico City)
ナヤリット州(Nayarit):プンタ デ ミタ(Punta de Mita)

作品データ

監督:ニール・ブロムカンプ
出演:マット・デイモン、ジョディ・フォスター、シャールト・コプリー、他。
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公開日:2013年9月20日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

作品クレジット:© 2011 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All rights reserved.
公式サイト:http://www.elysium-movie.jp/

ゆかりの地図

ベアー・クリーク・パーク(サレー) メキシコシティ
Canada
連邦区 メキシコシティ

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