カゾクデッサン

東京都台東区・立川市、埼玉県さいたま市

作品概要

©「カゾクデッサン」製作委員会

家族って、どこまでが家族ですか?
意識をなくした女の 真っ当な夫と、 真っ当じゃない元夫、 そしてその息子…
ワケあってガチでぶつかり合い——

初夏の大気の中、東京の下町と郊外で紡がれる物語を、潤いある光と影の映像美で描かれた作品。

2020年3月21日公開
上映館案内

 

ストーリー

元ヤクザの剛太。今は恋人のバーで働いている。そんなある日、剛太のところに元妻の息子、光貴が現れる。「母が交通事故にあって意識が戻らないんです。よかったら声をかけてみてもらえませんか」10数年ぶりの再会。剛太は声をかけてみるが意識は戻らない。過去への思いにとらわれる剛太。まだ心の傷は癒やされていなかった。剛太のことをこころよく思っていない光貴の父は、二度と会うなと息子に言い聞かせる。しかし光貴は剛太に魅力を感じ始めていた。翌日、光貴と父は些細なことから親子ゲンカ、そのことが引き金となり光貴は自分の出生の秘密を知ってしまう。動揺する光貴はふとしたきっかけから友人を殴り、暴力の魅力に取り憑かれてしまう——。

予告編

予告編配信の使用許諾権:地ムービー

地域ばなし・プロダクションノート

東京都台東区の浅草橋駅周辺で4日間のロケ撮影が行われています。

台東区浅草橋の「燻製&バー humo」や「銀杏岡八幡神社」などでロケーション撮影されています。

埼玉県さいたま市の三愛病院で4日間ロケーション撮影されています。病院の入口、廊下、病室などで撮影されています。三愛病院の隣には小川が流れていて、小川沿いの新緑の木々が映画を彩っています。

埼玉県さいたま市にある「埼玉県立大宮工業高等学校」がロケ地になっています。校舎内のベランダと生徒玄関前でロケ撮影されています。

東京都立川市の多摩川橋梁でロケーション撮影されています。レンガの楕円形橋脚のところに電車が走ってくるところを狙って撮影されています。
「この映画の自慢のカットの一つです。」と今井文寛監督はコメントされています。

ロケ地

東京都
台東区:浅草橋駅周辺、銀杏岡八幡神社、燻製&バー humo


燻製&バー humoで撮影されたシーン

立川市:多摩川橋梁

埼玉県
さいたま市:三愛病院,、桜区、 埼玉県立大宮工業高等学校


さいたま市桜区のシーン


三愛病院の屋上シーン

映画にちなんだもの

家族、親子、ステップアップファミリー

映級グルメ

映画に出てくるグルメ:焼肉、缶ビール(黒ラベル)

支援

撮影協力:
燻製&バー humo、銀杏岡八幡神社、医療法人社団 松弘会 三愛病院、埼玉県散る大宮工業高等学校、立川フィルムコミッション、他


燻製&バー humo

キャスト

水橋研二、瀧内公美、大友一生、中村映里子、大西信満、SHIN、萩原護、岩﨑 愛、ナガセケイ、山田 諭、髙野春樹、河屋秀俊、坪内 守、逢坂由委子

スタッフ

監督:今井文寛
脚本:今井文寛
プロデューサー:嶋田郁良、比嘉世津子、今井文寛
協力プロデューサー:狩野善則
音楽:蓑田峻平
撮影:中澤正行
照明:福長弘章
録音:臼井 勝
美術:佐々木記貴
編集:中澤正行
助監督:小林尚希
キャスティング:富澤沙知
制作担当:鈴木和晶
スタイリスト:高橋さやか
メイク:村中サチエ、細川昌子、竹川紗矢香
技斗:江澤大樹

作品データ

ゆかりの地図

燻製&バー humo
東京都台東区浅草橋1丁目20−4 ムーンビル B1

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