シュガーマン 奇跡に愛された男

ヨハネスブルグ・ケープタウン(南アフリカ)、デトロイト(アメリカ)、スウェーデン、イギリス

作品概要

-地球の裏側で起こった奇跡が、男の人生を大きく変えるー
-音楽の共鳴力に心打たれる、驚嘆の実話

2012年のサンダンス映画祭にて、ワールドシネマドキュメンタリー部門・審査員特別賞と観客賞をダブル受賞し、世界の映画祭でも数々の賞を受賞。
マイケル・ムーア監督が「驚異的で、信じられないくらい素晴らしい!」、女優スーザン・サランドンが「とにかく感動!必見の映画」などハリウッドスターが続々絶賛、3館の限定公開から口コミが広がり150館にて全米拡大公開されるなど、『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』を越える盛上りを見せる話題作。
見るもの全てに感動と希望を与え、誰かに語りたくなる、珠玉の音楽ドキュメンタリー!

(C)Canfield Pictures / The Documentary Company

ストーリー・予告編

1968年、ミシガン州デトロイト。場末のバーで歌う一人の男が、大物プロデューサーの目にとまる。
彼の名はロドリゲス。満を持してデビューアルバム「Cold Fact」を発表するが、商業的には大失敗に終わる。
世の多くのミュージシャンと同じく、彼もまた誰の記憶にも残らず、跡形もなく消え去った。
しかし、音源は運命に導かれるように海を越え、遠く南アフリカの地に渡る。
反アパルトヘイトの機運が盛り上がる中、体制を変えようとする若者たちの胸に突き刺さったロドリゲスの曲は、革命のシンボルとなった。
その後も20年に渡って広い世代に支持され続け、南アフリカではローリング・ストーンズやボブ・ディランを超えるほど有名なアルバムになっていた。
しかしロドリゲスの「その後」を誰も知らない。
失意のうちにステージで自殺した、との都市伝説だけが残されているだけだった-。
なぜロドリゲスの音楽は同時代のアメリカで無視され、南アフリカで熱狂的に受け入れられたのか?
彼はいったいどこへ行ってしまったのか・・・。

地域ばなし・ロケ地

アメリカ
ミシガン州
デトロイト

南アフリカ
ケープタウン
ヨハネスブルグ

映画にちなんだもの

ヘロイン、コカイン、マリファナ、反権力、自殺、ボブ・ディラン

キャスト

ロドリゲス

スタッフ

監督・製作・撮影・編集:マリク・ベンジェルール

作品データ

ゆかりの地図

ケープタウン デトロイト
-33.916013,18.432312
42.333169,-83.046341

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