ジョーズ

マーサズ・ヴィニヤード島(アメリカ)

作品の概要

スティーブン・スピルバーグが弱冠27歳で手がけた人喰い鮫の恐怖を描く傑作パニック!
製作当時弱冠27歳の天才監督スティーブン・スピルバーグが放ったメガヒット作。

ピーター・ベンチリーのベストセラー小説を基に、獰猛な鮫と人類の息詰まる闘いを歯切れの良いサスペンス演出でダイナミックに描く。水中から襲いかかる鮫を想起させる、ジョン・ウィリアムスの不気味なテーマ曲も恐怖度満点。公開時、海に出かける人が激減したという逸話も頷ける、不朽のパニック・アクション。

『ジョーズ』
DVD発売中¥1,429(税抜)
発売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント

 
 

ストーリー

ある初夏の晩、海岸からひとりの若い女性が消えた。翌日、浜辺に無惨な彼女の遺体が打ち上げられ、平和な観光地アミティは騒然となる。
警察署長ブロディ(ロイ・シャイダー)は、この事件を巨大な人喰い鮫の仕業と判断。
海岸を閉鎖するように提案するが、貴重な収入源である海水浴客を失うとして、市長から猛反対にあってしまう。
だが間もなく、海水浴を楽しむ人々から第二の犠牲者が!
責任を感じたブロディは、鮫狩りの達人クイント(ロバート・ショウ)、海洋学者フーパー(リチャード・ドレイファス)とともに船に乗り込み沖合いを目指すが、それは想像を絶する死闘の始まりだった・・・。

地域ばなし

舞台となる架空のアミティ島は、マサチューセッツ州の沖合に浮かぶマーサズ・ヴィニヤード島(Martha’s Vineyard)です。
(有名なリゾート地で、捕鯨基地として栄えた19世紀からの町並みが比較的よく保存されています。映画のロケ地も、ほぼそのまま残っています。)

メネンシャ漁港に近い入り江のオープンセット(クリントの作業場)が建てられましたが、島には厳しい建築規制法があり、恒久的な全ての建築物に適用されるため、撮影後、この付近は全て元のままの空地に戻されました。

ロケ地

アメリカ
マサチューセッツ州
マーサズ・ヴィニヤード島(Martha’s Vineyard):
アメリカ軍記念橋(American Legion Memorial Bridge:橋の下を通りサメが安全な入江に入り込む)
オークブラッフス(Oak Bluffs)とイーストチップ(East Chop)の間の海の上(オルカ号のシーン)
エドガータウン(Edgartown):ショッピングセンター、チャパキディック・アイランド・フェリー(Chappaquiddick Island Ferry)
ジョセフAシルヴィア州立海岸(Joseph Sylva State Beach)
セングコンタケット池(Sengekontacket Pond)
メネンシャ港(Menemsha:オルカ号の漁港・出港)

マサチューセッツ州
Falmouth

ワシントン州
シアトル(Seattle)

カリフォルニア州
サンタカタリナ島(Santa Catalina Island)(水中)

オーストラリア
南オーストラリア州:Southern Ocean・Coast・Dangerous Reef

キャスト

ロイ・シャイダー、ロバート・ショウ、リチャード・ドレイファス、ロレイン・ゲイリー、マーレイ・ハミルトンほか。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

マーサズ・ヴィニヤード島メネンシャ港

Edgartown, Martha’s Vineyard, Massachusetts

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