デリーに行こう!

デリー・ジャイプール・ムンバイ(インド)

作品概要

「デュー・デート 出産まで5日!史上最悪のアメリカ横断」を翻案したボリウッド映画到着!!
女社長と無責任男が繰り広げる壊乱ロードムービー

自転車映画祭
映画祭上映

ストーリー

インド最大の商業都市ムンバイ。投資銀行の敏腕社長ミヒカ(ラーラ・ダッタ)は、首都のデリーへ向かったが機体トラブルにより手前のジャイプールに着陸。
予想外のトラブルにタクシーを使おうとするも、運転手が頼りない。そこへ機内で見かけた布屋の男マヌ(ヴィナイ・パタック)が「大丈夫!俺も一緒に行くから!」と突如乗り込んできた。マヌに嫌悪感を抱いていたミヒカだが、仕方なく相乗りでデリーを目指すことになる。
旅の道中1人困ったときに心強いはずの同行者だが、ミヒカにとってその同行者こそが悪夢の始まりとなるのであった。
ブランド品に身を包み、潔癖症で完ぺき主義者のミヒカと、何事にも大雑把で行き当たりばったりのマヌ。正反対の2人はタクシー、大型トラック、長距離列車と乗り継ぐが、デリーへの旅路は山あり谷ありのトラブル続き。
それでもマヌは「大丈夫!大したことはない!」の一言で片付けてしまう。「あなたにとって大丈夫でないことは何?」と腹を立て続け、心身ともに疲れ果てるミヒカだったが、旅先で様々な人々や風景に触れるうち、頑なだった心も徐々に和らぎはじめる。
そんな2人の行く先に、ようやくデリーの灯が見えはじめた──。
そして旅の終わり、ミヒカはマヌ自宅を訪れ偶然にも彼の秘密を知ることとなる。
マヌの口癖であった「大丈夫!」「大したことはなない!」「くよくよするな!」という言葉に秘められていた真意とは・・・
人生が困難に直面しているとき、泣きたいときにはどう考えれば良いのか?
誕生日を迎えようとしていたミヒカは、大混乱の旅の果てに、マヌから生き方のヒントともなる最高のプレゼントを与えてもらうのだった。

地域ばなし

劇中には、デリー・チャンドニチョーク(デリー)・カロルバーグ(デリー)・ジャイプール・ムンバイ・コルカタ・ベロール橋・ヌア駅(インド)、ロサンゼルス(アメリカ)などの地名(地域)がでてきます。

多民族国家のインド。劇中に、デリー人、カシミール人、ベンガル人などの言葉ができてます。

栃木県那須町で開催される「自転車映画祭 グルメ&サイクリング・フィルム・フェスティバル」(2014年10月18日〜19日)でマサラ上映されます。
(自転車はちょっとだけでてきます。)

ロケ地

インド
デリー(Delhi)
ラージャスターン州:ジャイプール(Jaipur)
マハーラーシュトラ州:ムンバイ(Mumbai)

映画にちなんだもの

らくだ車、歯ブラシ、ゴキブリ、オオカミ、リキシャ、lenovo(パソコン)、スクーター、自転車、ヒンディー語、アーユーべーナ軟膏

映級グルメ

オクラ・ポテト、チキン豆、ナン、豆スープとクミン、タンドリーチキン、ビール、ティー(チャイ)、ポテトとプーリー

キャスト

ラーラ・ダッタ、ビナイ・パタック

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

那須町 黒田原駅前商店街 デリー
37.022394,140.119028
28.707452,77.102051

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