ビヨンド・ザ・エッジ　歴史を変えたエベレスト初登頂｜地ムービー!映画情報|ロケ地＆制作秘話も満載|映画サイト|地域検索

ビヨンド・ザ・エッジ　歴史を変えたエベレスト初登頂

アオラキ／マウント・クック国立公園（ニュージーランド）、エベレスト山（ネパール）

作品概要

1953年5月29日、エドモンド・ヒラリー世界最高峰エベレスト初登頂。
人類史上、最も困難で勇敢な冒険を『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフが見事に再現。
この映画を観終わった時、あなたの人生観は変わる。

2014年6月28日公開

ストーリー

当時、地上から8,000メートルを超える山頂では人間が生きることが出来るかさえも真剣に議論されていた。
イギリス遠征隊は、女王エリザベス2世の参冠式を控え、国の威信と全世界の希望を背負って人類未踏の標高8,848メートルに挑んだ。
エベレスト初登頂の栄冠を勝ち取ったエドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイは、どのように内なる葛藤や自然が生み出す厳寒の残酷さに打ち勝ち、偉大な足跡を残す人物へと成長したのか？
アーカイブ映像や写真、本人たちのインタビューなどを交えた、当時の古い記録映像に加え、『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフによる圧倒的な映像美とスケール感で、裏側のドラマを再現。
今や伝説ともなった彼らの登頂の瞬間を見届けることが出来る、まさに体験型本格山岳映画である。

地域ばなし

ロケ撮影は、ニュージーランドのサザン･アルプスの中心に位置するアオラキ／マウント・クック国立公園の高高度の場所と、ヒマラヤ山脈のエベレスト山で行われました。

再現ドラマのロケ撮影は、ドプソン渓谷の最高峰ホプキンス山、タスマン氷河の氷瀑、ホックステッター山の氷瀑とミナレッツなどで行われています。

劇中には、カトマンズ、タンボチェ、ベンガル湾、サウスコル、ローツェフェースなど、ネパールの地域（地名）、スコットランド、イギリスなどヨーロッパもでてきます。

スタッフがニュージーランドのクック山にロケ地を探しに行った時に、「ハーミテージホテル」のレストランで働いていたソナム・シェルパさんと出会い、ソナム・シェルパさんが出演することになりました。

ロケ地

ニュージーランド（New Zealand）：アオラキ／マウント・クック国立公園（ホプキンス山、タスマン氷河、ホックステッター山）

ネパール（Nepal）：ヒマラヤ山脈、エベレスト山

映画にちなんだもの

トレッキング、ハチミツ業（養蜂業）、ルート工作、閉鎖型酸素マスク、脳内出血、低体温症、第1次アタック隊、第2次アタック隊、パーター（荷物運び）、シェルパ（ネパールの少数民族）、アイスフォール、クランポン（登山用具：Crampon）イギリスのパブリックスクール、クレバス（crevasse：氷河や雪渓などに形成された深い割れ目）