ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声

ニューヘイブン・フェアフィールド・ニューヨークシティ・プリンストン(アメリカ)、東京・秋田(日本)

作品概要

©Myles Aronowitz 2014 © 2014 BOYCHOIR MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

愛を知らなかった少年が知った、歌う喜び。

彼が教えてくれたのは、今この瞬間、自分の才能を信じること

心揺さぶる少年たちの歌声 ―それは一瞬の輝き。
夢と感動の人間賛歌 厳しい生活環境下で生き抜いてきた少年が、突然の事故をきっかけに米国一のエリート少年合唱団を有する私立高に入学し、ベテラン合唱団団長と出会い、才能を開花させ、自身の人生を切り開いていく感動のドラマ。
13歳頃までの少年の歌声は、心を解き放ち大空に舞い上がるような高音域の妙がある。だが、その歌声は一瞬にして消え去る。
子供時代の束の間の美しさと、時間の奥深い力を思い知らされるかのように。 これは、不屈の魂から生まれた、奇跡の物語。
また本作は、若い頃音楽を学んだ経験のあるダスティン・ホフマンの自伝的映画ともいえる。

2015年9月11日公開
上映館案内

ストーリー

乱暴な問題児だが歌うことだけは上手な12歳の少年ステット。
突然母を亡くし、初めて会った父親に面倒をみることを拒否された彼は、著名だが厳格なカーヴィルが指導する少年聖歌隊の有名校に入学させられる。
厳しい学校の規律、クラスメイトからのいじめ、初めて触れる音楽の難しさに、たびたび逃げ出そうとするステットだったが、徐々に歌うことの楽しさに目覚めていく。
才能がありながらも逃げてばかりのステットを認めなかったカーヴィルは、病気で倒れた生徒の代わりにステットをリードボーカルに指名するがーー。

地域ばなし

アメリカ・ニュージャージー州プリンストンにあるアメリカ少年合唱スクール(ABS)と連携しながら製作されています。

ロケ撮影は、アメリカのコネチカット州で行われました。
コネチカット州にある学校のキャンパス(フェアフィールド大学、他)で撮影されています。

劇中には、テキサス、ニューヨーク、ウィーン、東京、秋田、サントリーホール(東京)、スイスなどの地名(地域)がでてきます。

劇中の「日本ツアー」の話しネタとして、寿司(スシ)のネタ、がでてきます。

秋田のシーンはセットです。(アメリカで撮影されています。)

ロケ地

アメリカ
コネチカット州(Connecticut)
ニューヘイブン(New Haven):イエール大学(Yale University)
フェアフィールド(Fairfield):フェアフィールド大学(Fairfield University)

ニューヨーク州
ニューヨークシティ
マンハッタン

映画にちなんだもの

「キャロルの典礼〜Iva こもり歌」(ベンジャミン・ブリテン) 「
40声のモテット『我、汝の他に望みなし』」(トーマス・タリス)
「メサイア」(ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル)
「パルジファル」(リヒャルト・ワーグナー)
「エリア」(フェリックス・メンデルスゾーン)
「ほたるこい」(日本の童謡)

映級グルメ®

映画に登場:ピザ
映画の会話に登場:チャイニーズフード、寿司(寿司のネタ)

支援

歌唱:アメリカ少年合唱スクール(ABS:The Smerican Boychoir School)

キャスト

ダスティン・ホフマン、ギャレット・ウエアリング、キャシー・ベイツ、デブラ・ウィンガー、ジョシュ・ルーカス、エディ・イザード、ケビン・マクヘイル 他

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

フェアフィールド大学
41.159632, -73.257363

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